霜降り・せいや、新幹線グリーン車に乗る後輩芸人に不満？ 「ダメダメダメ」「そうとう早い」

（ニュースサイトしらべぇ）

14日深夜放送『イワクラせいや警備保障』（テレビ朝日系）で、人気お笑い芸人の霜降り明星・せいやが「後輩の新幹線チケット事情」に驚きと不満を漂わせる一幕があった。

■後輩芸人がルームシェア中

ルームシェア経験者でもあるせいやと蛙亭・イワクラが、さまざまな同居生活を覗き見、モニタリング（警備）していく同番組。

今回は同番組のファンでもある先輩芸人・ニューヨークの屋敷裕政がゲストで、吉本興業の後輩・レインボーの池田直人の同居生活を警備していった。

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■レインボーの「事実」に仰天

30歳の池田は後輩2人と都内の一軒家でルームシェア中。家賃は35万円でそのうち24万円を池田が負担しており、屋敷らから「都内で35？　大先輩の額払てるな」「イヤだな、この額でルームシェアしたくねぇ」と驚きの声が漏れる。

余裕のある生活ぶりに、せいやとイワクラが「レインボー、YouTubeとかもスゴイからな、稼いでるやろな」と盛り上がるなか、屋敷が「グリーン車やから、こいつら」とレインボーが新幹線のグリーン車に乗っていると暴露。せいやらは「あかんあかんあかん、これあかんな」とモニタリングを一旦やめて、詳細を屋敷に尋ねていく。

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■芸人にとってのステータス

「ビックリやろ？　意外といま1番ビックリするグリーンの芸人ってレインボー」と屋敷は笑うが、せいやは「ダメダメダメ」と納得できない表情を浮かべる。

吉本興業の芸人にとって新幹線でグリーン車に乗れるのは一種のステータス。せいやは「グリーン車の定義って、（賞レースの）チャンピオンがホンマ絶対的じゃないですか。あとまぁそうとう目立つ芸人とか」だと解説、屋敷も2年ほど前にやっとグリーン車に乗れるようになったと追随した。

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■時代の変化を実感

レインボーは別番組などで「グリーン車に乗るのを目標にしている」と語っていた。YouTubeや営業で努力を重ね結果を残し会社に貢献、若手ながらグリーン車に乗れるようになったと明かしている。

せいやは「レインボーそうとう早いですね」と唸ると、屋敷も「どんどん若手がグリーンになってる」とうなずく。時代の変化を感じながら「スゴイね。いやいや…でもいいことですね」とせいやらは総括していた。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）