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阪神タイガース打線に佐藤義則氏が苦言、不調の要因を分析 「デッドボールで出るくらいの…」

Sirabee / 2024年8月17日 20時0分

阪神タイガース打線に佐藤義則氏が苦言、不調の要因を分析 「デッドボールで出るくらいの…」

(ニュースサイトしらべぇ)

阪神タイガース

元阪急ブレーブスの佐藤義則氏がYoutube『佐藤義則チャンネル』を更新。読売ジャイアンツとの3連戦に負け越した阪神タイガース打線に苦言を呈した。

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■佐藤氏が阪神打線に苦言

佐藤氏は阪神の野手陣に「打てなくてもまあ良いんだよな。打ったほうがいいけど、アウトになり方というのがあるよな」と指摘する。

続けて「ベンチにいて、『アウトになったけど良い振りをしている』というようなのが、見えてこないといかんわな」と苦言を呈す。

また、「まあ森下翔太と前川右京くらいかな、そういうのが見えるのは。一生懸命やっているんだろうけど、表に出てこないから」とコメントした。

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■「きれいにやろうとしている」

さらに佐藤氏は「ああ、打ってしまった、ああ、空振りしてしまった。フォークボールが来てしまった、空振りしたじゃ本当はダメなんだよ。結果的にみんなストライクからボールになる球を空振りしているわけだから。オーバーに言えば、デッドボールで出るくらいのね。きれいにやろうとしているように見える」と指摘。

その後、WBCなど日本代表の影響で他球団の選手同士が仲良くなったため、「打者がのけぞるような、厳しい球が減った」と持論を展開。

そのうえで「それだったら、ホームベースにくっついてインコースに投げさせないようにするとか。戸郷(翔征)のフォークボールが良いなら、ピッチャーよりに立って落ちる前に打つとか、そういう方法もある」とコメントした。

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■「相手が良かったから打てません」ではダメ

佐藤氏はさらに「ピッチャーも前に立たれると、早く落とさないといけないから、結構ボールになる確率が高いのよね。そういう方法もあるってことだよ」と提言する。

続けて「良いピッチャーはそんなに打てないから、そういう工夫をしないといかんわな。フォアボールを選ぶため、打つため。相手のフォークボールが良かったから打てませんでは、ダメなんだよ。プロとしてはね」と阪神打線に再度苦言を呈した。

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■3カード連続の負け越し

7月30日~8月1日の巨人戦に3連勝し、調子を取り戻したと思われた阪神。

しかし直近3カード連続で負け越し。14日終了時点で首位・広島東洋カープと4ゲーム、2位巨人と3ゲーム差の3位に後退している。

苦しい状況になりつつある阪神だが、まだ連覇の可能性は残されている。ここから巻き返すことができるのだろうか。

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■佐藤氏が阪神打線に苦言
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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