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スシロー、皿の上の恐ろしいミスに目を疑う 人気配信者は「偶然でしょうか…?」と驚愕

Sirabee / 2024年8月20日 11時30分

スシロー、皿の上の恐ろしいミスに目を疑う 人気配信者は「偶然でしょうか…?」と驚愕

(ニュースサイトしらべぇ)

7月24日より、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズとのコラボを、全国の店舗にて展開したスシロー。

X上では、そんなスシローの空の上で目撃された、微笑ましくも恐ろしい失敗がたびたび話題を呼んでいる。

 
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■スシローの皿の上にとんでもない物体が…

今回注目したいのは、VTuber・流氷リオネさんが投稿した1件のポスト。

「おそらく引用ポストによって置き方説明が徹底されたザンギエフ」と、何とも意味深な1文の綴られた投稿には、スシロー店頭にて提供されたメニュー「サーモンアボカド レッドスパイス」の写った写真が確認できる。

スシローのザンギエフ

皿の上にはコラボ限定アイテムとして、『ストリートファイター』…いや、格ゲーを代表するパワー系キャラクターであるザンギエフのピックが添えられていたのだが…。

じつは多くのユーザーが、ザンギの姿に衝撃を受けたのだ。

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■「スピニングバードラリアット?」

ザンギを象徴するのが「ダブルラリアット」(通称:ダブラリ)という名の必殺技。

「スクリューパイルドライバー」と並ぶザンギの代名詞的な存在で、両手を大きく広げ、その場で激しく回転した勢いでラリアットをお見舞いする豪快な技である。

ザンギエフ

しかしなぜか、皿の上のザンギは頭を地面につけ、コマのようなポーズでダブラリを放っているではないか。この恐ろしい光景は人々に多大なる衝撃を与え、同ポストは投稿からわずか数日で9,000件以上ものリポストを叩き出す事態に。

Xユーザーからは「スピニングバードラリアット?」「これもうブレイクダンスだろ」「この方が強そうまである」「ザンギの最強対空じゃん…」など、驚きの声が多数寄せられていたのだ。

ストーム久保

果たしてスシローで何が起こっているのか…。その真相を探るべく、人気配信者および無職系念能力者として活動するストーム久保氏に、状況を分析してもらうことに。

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■じつは数日前にとんでもないミスが…

おそらく引用ポストによって置き方説明が徹底されたザンギエフ https://t.co/wp0rrVsPRo pic.twitter.com/ZwRomOn2hd

— 流氷リオネ❣️スト6春麗 (@rione_ryuhyo) July 27, 2024

当時の状況について、ポスト投稿主・流氷さんは「『ストリートファイター6』でメイン使用している春麗のピックが出ることを祈りながらコラボ商品を頼んだところ、写真のザンギエフが出てきました」と振り返る。

『ストリートファイター』シリーズをプレイした経験のある人ならばひと目で違和感を覚える光景だが、流氷さんは以前X上で話題となっていた光景を思い出したのだ。

その光景とは、必殺技・スピニングバードキック(以下、スピバ)を繰り出す春麗のピックの向きが、やはり反対の状態で提供されたというもの。なお、スピバはダブラリとは逆で、「頭を下にして繰り出す」というぶっ飛んだポーズが正しい状態なのだ。

ツッコミどころ満載の光景は大きな話題となり、こちらの件についてスシローに取材を実施したところ、「スシローのキャンペーンでお客さまに楽しんで頂き、大変嬉しく思います」と、ノリノリすぎる回答が得られている。

こうした背景もあり、流氷さんは「スシロー社内でピック設置向きの周知徹底がなされた結果、ザンギエフも春麗のように『上下逆さ回転する』と勘違いし、このように設置されたのかと思うと面白く、ポストに至りました」と、笑顔で振り返っていたのだ。

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■人気配信者は「かかってこい」

ストーム久保

さて、ザンギの「逆ダブルラリアット」を見たストーム久保氏は、過去作『ストリートファイターII』時代に存在した「データ容量問題」を思い浮かべたようだ。

久保氏は「当時は使用可能なデータ容量にかなり制限があったので、1つの技のモーションを使い回して別の技に仕立てていました。ガイルが使う『リバーススピンキック』(以下、リバスピ)が有名でしょう。この技はただ単にガイルのしゃがみ強Kを反転させ、宙に浮かせただけです」と、例を挙げる。

そんな「容量の節約」を目的に生まれた技だが、リバスピは最新タイトル『スト6』にも登場する、ガイルの伝統技としての地位を確立しているのだ。

ストーム久保

こうした事実を踏まえ、久保氏は「リバスピの事例を考えると、ひょっとしたら今話題の『逆ダブラリ』も、じつは案自体は生み出されていたものの、諸々の事情で実装されなかった…という可能性があるかもしれないと思いました」と、神妙な顔つきを見せる。

そして仮説をさらに推し進め、「そこから考察するに『逆ダブラリ』の形でピックを置いたスシロースタッフの正体は、歴史の闇に消えた幻の技を後世に残そうとした元CAPCOM社員なのではないでしょうか?」と、陰謀論にも似た大胆な説が飛び出したのだ。

なかなかツッコミどころの多い説だが、久保氏は「これが私が提唱する説です」「異論は10先でのみ受け付けます。かかってこい」と、ファイティングポーズを崩さない。

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■やはり意図した置き方だったのか…?

実際に「逆ダブラリ」が導入されたとなると、やはり「脚を使って攻撃する技」と考えるのが自然である。

そして『ストリートファイター』シリーズで逆さまになっている技は、春麗のスピバしかり、ガイルのリバスピしかり、大半が「空中に浮いている」という共通点を持つ。

ストーム久保

久保氏もやはりそこに触れたが、「つまり逆ダブラリは、空中に浮きながらピンッと逆立てた脚で攻撃する技だと考察することができま…えっ、待ってください。これって『餓狼伝説』シリーズの主人公、テリー・ボガードが使用する必殺技『ライジングタックル』じゃないですか!?」と、重大な秘密に気づいた模様。

「だとすると恐らく、逆ダブラリの正体は『使い勝手の良い無敵技』でしょう。それならば、ザンギに実装するのは非常に危険と判断され、闇に葬られたのも納得がいきます」と、神妙な顔つきで頷き出す。

テリー・ボガード

そして「2024年秋、『スト6』にシリーズ初となる他社コラボキャラとして、テリーが参戦します。これは果たして偶然なのでしょうか…?」と、驚きの説を展開してくれたのだ。

スシロー、およびCAPCOMに対する大胆な仮説を提唱する久保氏。異論のある人はぜひ、10先でボコしてみてほしい。

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