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避難するとき、家の「アレ」は必ず切って 意外と知らない災害対策を警視庁が紹介

Sirabee / 2024年8月21日 3時30分

避難するとき、家の「アレ」は必ず切って 意外と知らない災害対策を警視庁が紹介

(ニュースサイトしらべぇ)

外出

警視庁警備部災害対策課が公式Xにて、地震などの災害の際に気を付けたい「通電火災」について注意を呼びかけた。

■臨時情報終了後も警戒呼びかけ

今月8日に宮崎・日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したのを受け、気象庁は初となる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表。臨時情報は15日に終了となったが、その後もきょう19日未明に茨城県北部で震度5弱を観測する地震が発生。警戒や注意が呼びかけられている。

そんななか、同課では過去の投稿から、地震の避難の際などに気を付けたい情報などについて紹介。「通電火災をご存知ですか?」と呼びかける。

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■防止策「避難する前にブレーカーを落とすこと」

強い地震などで停電が起こることがあるが、「大きな地震では停電が発生し、家具や電気製品が倒れたりすることがあります。その後電気が復旧し、通電した時に電気製品発火するのが通電火災です」と説明。

1995年の阪神・淡路大震災では、原因が特定された火災のうち約6割が通電火災によるものだったほか、2011年の東日本大震災でも、火災の半分以上が通電火災を含む電気が原因だったとの調査報告も。

そのため、同課では「防止策は、避難する前にブレーカーを落とすことです!」と呼びかける。さらに、「揺れを感知して自動でブレーカーを落とす感震ブレーカーもあります」と補足している。

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■「頭の片隅に」「出来るか心配」

この呼びかけに、ユーザーからは「非常持ち出し袋を持って避難することしか、頭になかったので、こういった防災豆知識は大変参考になります!」「知っているといないとで大きな差」「いつ自分に災害が降りかかってくるか分からないので、頭の片隅に入れておこう」「話は聞いたことあるのですが、いざというとき出来るか心配です」といった声が。

ブレーカーが家の中の高い位置にあり、手が届きにくい場合もあるが、「近くに傘や孫の手などの棒状のものを備えておくと、ブレーカーを落としやすいですよ!」とのアドバイスも寄せられている。

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