1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『虎に翼』轟が初めて語った花岡への愛 “言葉の重み”に感動の声「家族で号泣…」「真骨頂」

Sirabee / 2024年8月21日 13時15分

『虎に翼』轟が初めて語った花岡への愛 “言葉の重み”に感動の声「家族で号泣…」「真骨頂」

(ニュースサイトしらべぇ)

戸塚純貴・岩田剛典

20日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、轟(戸塚純貴)が、寅子(伊藤沙莉)に、亡き花岡(岩田剛典)への思いを語った。その言葉の重みが、Xでも反響を呼んでいる。

■亡き花岡への思いを振り返る

轟の元を訪れた寅子は、轟と遠藤(和田正人)の前で「結婚の意味を見いだせない」などと話したことを謝罪。「自分ごとになるまで考えていなかった」「男女の恋人のことしか考えていなかった」と話す。

寅子の言葉を聞いた轟は、「人間なんてそんなもんだ。今振り返ってみればの連続。過ぎてから分かることばかりだ」と語ると、子供のころから、必要以上に「男らしさ」にこだわっていたことや、佐賀時代から花岡に会えるように時間を合わせて通学していたこと、花岡の弁護士になる夢を聞き、同じ道を選んだこと、同じ大学に通えるのを喜んだことを振り返る。

関連記事:『虎に翼』轟役・戸塚純貴、花岡への想い明かす 「視聴者が気になっていること」にも言及

■「心から幸せだったと言いたい」

さらに、花岡への気持ちに気付いたきっかけが、花岡の死と、よね(土居志央梨)からの「私の前では強がらなくていい」という言葉だったことも明かす。

婚姻できない同性の遠藤との関係では法的な保証がないことにも触れ、「俺らが死ねば、俺らの関係は世の中からはなかったことになる。爺さんになって人生を振り返ったとき、俺は心から幸せだったと言いたいんだ」と心の内を語った。

関連記事:『虎に翼』伊藤沙莉“寅子”、岩田剛典“花岡”からの言葉に口癖出ず… 『あさイチ』での考察に「まさにそれ」「鋭い」

■「重みが違う」「家族で号泣」

轟の独白に、Xでは「俺たちの轟」のワードもトレンド入り。

「轟が言うと重みが違う、なんせ思い人を失ってから明確に自覚したわけで…そしてその経験を『過ぎてから分かることばかりだよな、俺もそうだ、だから謝るな』って他者への寛容として転用できるのが俺たちの轟の真骨頂って感じ」「俺たちの轟の独白に朝から家族で号泣…」「俺たちの轟の言葉はセクマイのハートにぶっ刺さる。朝から泣ける」との声が。

また、轟を理解して寄り添うよねに、「轟の側によねさんがいてくれて良かった。そしてよねさんの側に轟がいてくれて良かった」「まさかここまでガチで良い関係性になるなんて思ってなかったな」「よねさん、人に興味がないふりして誰よりも人をよく見てるんだよな。轟の側にいてくれてありがとう」といったコメントもみられた。

関連記事:『虎に翼』戸塚純貴“轟”の登場に漫画的展開を予想する声 土居志央梨“よね”との間に「フラグ立ってる」

■「心に刺さる」「至言」の声も

さらに、「通り過ぎて、振り返ってみたとき初めてあれはそういうことだったのか、ってわかることの多さときたら…」「じいさんになって人生を振り返ったとき、おれは心から幸せだったと言いたいんだ。人生この言葉に尽きるよなぁと。他人からどう見られようと」「轟殿の至言。心に刺さるなあ…己の人生を振り返って『幸せだった』と思えることの尊さよ」と感銘を受ける人も。

「いろんな気づきがあって、普段の『当たり前』と思ってる先入観に『え? これ偏見なんだ』と知ることができたり、そう表現されると『なぜ?』と思ってることがサッと解けたりする。え? え? このドラマ9月で終わる? 嫌だぁあぁ!」との意見もみられた。

関連記事:『虎に翼』よねが轟に掛けた「惚れてたんだろ」の真意 視聴者も反応、制作のこだわりに「素晴らしい」の声

■轟は寅子にこれまでの人生を語る

🐯 #トラつばプレイバック 🪽

人間なんて、今振り返ってみればの連続、過ぎてから分かることばかり。

これまでの自らの人生を語る轟。そして…

「じいさんになって人生を振り返ったとき、おれは心から幸せだったと言いたいんだ」#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #戸塚純貴 pic.twitter.com/sBHFHYJ7t1

— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) August 19, 2024


(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください