こんなはずでは… 約6割が「ネットショッピング」でついやってしまったこと

（ニュースサイトしらべぇ）

ネットショッピングは、手軽に買い物ができる一方で、ときには購入した商品に満足できず後悔することもあるようだ。

■約6割「ネット通販で無駄遣い」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女632名を対象に実施した調査では、全体で62.5%%が「ネットショッピングで無駄遣いをしたと感じた経験がある」と回答した。

ネットショッピングを利用する中で、多くの人がなにかしらの形で失敗や後悔をしていることがわかる。

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■靴が合わなくて…

ネットショッピングで靴を購入して失敗した30代男性は、「セールで衝動買いしてしまった靴を履いているうちに、足が痛くなってきました。返品しようと思ったんですが、すでにタグも取って外で履いてしまっていたので無理です。仕方がないので、その靴は履かないまま下駄箱に放置されています」と話す。

しかしネットショッピングだけの問題ではないと思っているようで、「しばらく履いてからの問題なので、実店舗で買っても同じ結果になっていたのかもしれませんが…」と続けた。

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■画面越しでは良かったのに

買った洋服の生地が安っぽいものだった20代女性は、「画面越しに見ているといい感じだった洋服があり買ってみたのですが、家に届くと安っぽい生地で作られていることに気づきました。さすがにこれを着るのは恥ずかしいと思い、まったく袖も通していません。実際に価格も安かったので、仕方がないのかもしれませんが…」と思いを述べた。

失敗を次につなげたいと思っているようで、「ネットでの買い物は、しっかりと情報を得た上で購入したほうがいいと実感しましたね」とも話す。

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■地方に住んでいるので

買い物がしにくい地域に住んでいる30代女性は、「私は地方に住んでいるので、なかなか店舗に足を運ぶのは難しいんです。そのためにネットショッピングは、とても活用しています。ネットショッピングがなければ、おそらく私のファッションはとんでもないことになっていたと思うので…」と語る。

ネットショッピングにも慣れていたようで、「最初は、サイズが合わないなどの失敗もありました。今は慣れてきたのか、失敗も減ってきています」とも話していた。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年7月22日～2024年7月25日 
調査対象：全国10代～60代の男女632名