博多大吉、エゴサーチで一喜一憂する共演者に“愛ある助言” 「大吉先生さすが」「仰る通り」反響

（ニュースサイトしらべぇ）

24日深夜放送『二軒目どうする？～ツマミのハナシ～』（テレビ東京系）にアイドルグループ・乃木坂46の元メンバー・樋口日奈が登場。

自身の名前でネット検索するエゴサーチ（エゴサ）で一喜一憂していると明かし、お笑い芸人・博多大吉から助言が贈られた。

■酒好き元アイドルがゲスト

大吉とTOKIO・松岡昌宏が絶品料理と酒をゲストと一緒に堪能、自由な会話を楽しんでいく同番組。今回の舞台は千歳烏山で、酒好きの元乃木坂・樋口とほろ酔いトークを展開した。

樋口がこれまでの経歴や現在の活動を振り返るなかで、レギュラー出演中のグルメ・バラエティ番組『町中華で飲ろうぜ』（BS-TBS）の話題に。そこから、同じ系統の「酒飲み番組」の先輩でもある大吉と松岡に悩みを明かしていく。

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■新レギュラーならではの悩み

「難しいです。カメラ対1人なのでそこの難しさがスゴいあって」と樋口は酒飲み番組の難しさを吐露。

『町中華』の放送時間が夜の深い時間だと触れ、「あんまり明るすぎてもうるさいし」「塩梅が難しすぎて、毎回こう…エゴサしながら、長年のファンの方の意見を聞いたりとか、番組ファンの方の意見を聞いて。はしゃぎすぎたよなと思ったら変えたりとか、スゴい模索中です」と世間の声を確認しながら、同番組での立ち振舞を探っていると語った。

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■大吉の持論

大吉は「エゴサーチとかせんでいい。それで言ってる人の意見とか聞きよったらダメ」「ホント申し訳ない…顔も名前もわかんない人の感想を軸にしたらマジ、ダメよ」と指摘、「難しいですよね」と樋口は苦笑する。

大吉は続けて「1番腑に落ちたのが、お医者さんが『みんなまずネットで調べてくる』と、症状とかなんかを。勝手に自分はこれだって決めつけてやってきて『薬出せ』とかなんかで揉めることが多くて」とある医者の体験談に言及。

「言わせてくれと、『眼の前の医者を信じなくて、なんで顔も名前もわかんないやつのアドバイス信じるの？』っていうのが、わりに芸能もそうなんやないかなって」とエゴサ・ネットの声に左右されるべきではないと主張した。

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■参考にはなるが…

「（ネットの声も）大事だし参考にはなるけど、スタッフさんの声以上に参考になるものは僕はないと思いますよ」と樋口に愛ある助言を贈った大吉。

視聴者も「大吉先生さすが」「たしかに、エゴサ気にし過ぎたらダメだね　大吉さんの仰る通り」「大吉先生のナイスアドバイス」と反応している。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）