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寝室での“暑がり 対 寒がり”争いに決着? 一発で解決する方法を『あさイチ』で紹介

Sirabee / 2024年8月28日 11時45分

寝室での“暑がり 対 寒がり”争いに決着? 一発で解決する方法を『あさイチ』で紹介

(ニュースサイトしらべぇ)

27日放送の『あさイチ』(NHK)にて、快適な睡眠のためのエアコンの使い方について紹介。寝室の温度設定をめぐる“争い”を解決する方法について取り上げた。

■エアコンと併用

まだ暑くて寝苦しい時期が続くが、夜間に熱中症になる危険性もあるため、寝る際にもエアコンを使用するのが望ましい。

しかし、家族の中で暑がりの人と寒がりの人が同じ部屋で寝る場合、どうしても、どちらかが寒く感じたり、暑く感じたりして揉めがちだ。

家電メーカーのエアコン担当者の話によると、この場合、エアコンと一緒にサーキュレーターを併用し、「足元にサーキュレーターを置く」とよいという。

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■ポイントは「壁」

足首には太い血管が通っており、足元を冷やすと体温を下げる効果がある。ただし、サーキュレーターの風を直接足もとに当てると、冷えすぎてしまうためNG。

サーキュレーターを壁に向け、壁に当たって跳ね返ったやわらかい気流で冷やすと、やんわりとした涼しい空気が足元を包むよう優しく冷やしてくれるため、快適に眠れるようだ。

関連記事:エアコンの設定温度、1℃変更するだけで… 「節電しながらできる熱中症対策」をアイリスオーヤマが紹介

■室温と湿度の目安は

また、眠る際には深部体温を下げることが重要に。手足の放熱を促して素早く深部体温を下げることが快眠につながるため、眠る30分前に寝室のエアコンをオンにして、あらかじめ部屋を涼しくしておくのもポイントとなる。

さらに、寝ている間の室温を26~28℃に、汗が蒸発しやすいように、湿度を60%以下にするのもポイントに。たとえ暑くてもあまり室温を下げてしまうと、朝方に体が冷えすぎるため、早く目が覚めてしまう原因になることも。

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■タイマーでオフ

直接、体に風が当たってしまうのも、冷えすぎにつながるため、エアコンの風は上向きにし、風量を少なめにするとよい。

眠っている間に、無意識でも体温調節ができるように、薄めのタオルケットなどの寝具を使用することも勧めている。

エアコンを一晩中つけっぱなしにすると、寒くて目が覚めたり、起きた時にだるく感じるという人もみられる。その場合、タイマーを設定して起床の2時間前にエアコンをオフにしておくと快適に起きられるとのことだ。


(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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