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このトレイの正式名称、マジで初耳… クールすぎる“別名”も必見

Sirabee / 2024年8月30日 5時15分

このトレイの正式名称、マジで初耳… クールすぎる“別名”も必見

(ニュースサイトしらべぇ)

名前のわからないもの展(メルカリ)

ようこそ物知りな読者のみなさん。突然だが、このアイテムの名称をアナタはご存知だろうか。

 
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■レジでよく見るアイツ

レジでお金を置くこの青いトレイ。底面にはゴムのイボイボが付いていて、これに硬貨を置くと取りやすく、受け渡しの際にはお金を落とすこともない。

よく、お釣りを“文鎮代わり”にしてレシートを渡してくる店員さんがいるが、このアイテムがあればそんな横暴は通じない。

記者は正式名称を知らないが、きっとあれだ…「釣り銭皿」か「小銭置き」あたりだろう。

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■正解は…「カルトン」

名前のわからないもの展(メルカリ)

ということで、答えをもったいぶってもアレなので正解を発表すると…「カルトン」。なんだその古代の哲学者みたいな名前は。

確かにgoogle検索をすると「カルトン」と名称のついた商品がたくさん出てくる。ちなみにウィキペディアには「カルトン」はフランス語であると説明されており、別名「金盆(きんぼん)、キャッシュトレイ、コイントレイ、釣り銭トレイ」だそうだ。金盆…渋すぎる。

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■もう一問出題!

名前のわからないもの展(メルカリ)

続いてお金回りネタでもう一問。この商品は何と呼ぶかわかるだろうか。

そう「電卓」である。バカにするなよsirabee編集部!…と思うことなかれ、じつは電卓は略称で、ちゃんとした正式名称が存在するのだ。

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■なんかかっこいい正式名称

名前のわからないもの展(メルカリ)

答えは「電子式卓上計算機」。なんか妙にかっこいい。

今やスマホの電卓アプリやExcelで計算する時代であるが、営業職などビジネスの現場ではスピーディーにタッチできる電卓がいまだ主流である。

余談だが記者はカンタンな計算時、googleの電卓機能を愛用している。PCで「検索窓」に、「1000+500+200+1400=」などと数式(最後の「=」が重要)を入れてエンターキーを押すと計算してくれるのだ。計算結果後、入力した数字を見返せるので、入力漏れを防げるぞ!

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■「名前のわからないもの展」

名前のわからないもの展(メルカリ)

今回のアイテムとその名称、じつは8月20日から28日まで東京・原宿で開催された「名前のわからないもの展」(主催・メルカリ)で展示されていた物だ。

同展では、“検索すらされない、かわいそうなモノ”を一挙紹介。名前を知ることでそのモノについて改めて考えるというのがテーマで、多彩なアイテムが日々出品されるフリマアプリ「メルカリ」ならではの思いが込められている。

名前があるのに、名前で呼ばれない…そんなちょっと不憫なアイテムたちを知れる好企画だった。


(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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