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「防災の日」に備えを見直す人は約2割 地震があるたびに確認するという人も

Sirabee / 2024年9月2日 4時0分

「防災の日」に備えを見直す人は約2割 地震があるたびに確認するという人も

(ニュースサイトしらべぇ)

防災リュック

9月1日は「防災の日」だ。災害発生時に慌てることなく行動できるよう、これを機に自宅の備えを確認してみてはいかがだろうか。

■もしもの備えを確認する人はおよそ2割

Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女700名を対象に実施した調査では、全体で24.9%の人が「防災の日が近づくと防災用品や避難場所の確認をするようにしている」と回答した。

防災の日が近づくと防災用品や避難場所の確認をするようにしている

なお男女別に見ると、男性は19.5%、女性は31.2%という結果になっている。

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■地震があるたびに気にしている

編集部が話を聞いた30代の女性は、「最近は各地で地震が起きているので、防災の日だからというよりも、地震があるたびに我が家の備えは大丈夫だろうかと気にしている状態です」と述べた。

では、実際に備えるに当たってどのようなことに注意し、何を準備しておけばよいのだろうか。防災の日をきっかけに改めて確認しておきたい。

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■災害が起きる前にできること

首相官邸の公式HP内「災害が起きる前にできること」では、家具類をしっかりと壁に固定すること、寝室や子供部屋にはできるだけ背の高い家具を置かないようにするなど、家の中での怪我や死亡の原因にもなる家具の転倒を防止することの必要性が呼びかけられている。

さらに、電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例も紹介。飲料水(1人1日3リットルが目安)、アルファ米などのすぐに食べられる米、ビスケットやチョコレート、乾パンなどの非常食は最低でも3日分、大規模災害を想定するならば1週間分備蓄しておくのが望ましいようだ。

また、下着などの衣類に加え、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなども備えておくと安心だ。また最近では、ポータブル電源を備えている人もおり、もしものときの電源確保も課題になる。

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■「災害用伝言ダイヤル」などを活用して

自宅が被災した場合の非常用持ち出しバッグの準備も欠かせない。

首相官邸の公式HPには、水や食品、衣類のほかに、ヘルメットや防災頭巾、雨具、懐中電灯、携帯ラジオ、予備の電池や充電器、救急用品、洗面用具、ブランケットなどの基本的な必需品や、子供のいる家庭、女性、高齢者に向けたチェックリストが掲載されているので、足りないものはないかチェックしておくと安心だ。

家族が離れ離れになった際の安否確認方法や集合場所も決めておいたほうがいいだろう。回線が繋がりにくく、なかなか連絡がつかない場合は「災害用伝言ダイヤル」(局番なしの「171」)や、「災害用伝言板」にメッセージを残しておくようにすれば、ひとまず無事が確認できて安心だ。

いつどこで大きな地震や災害が起きるか分からない今だからこそ、自分や家族の身を守るためにしっかりと備えておきたい。

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