木村拓哉が家でやってる「ミートソースパスタの作り方」 ひき肉不使用で旨すぎた…

（ニュースサイトしらべぇ）

全国的に米不足ないま、積極的に活用したいのがパスタ。以前、俳優の木村拓哉さんが、自宅で実際に作っているミートソースパスタの作り方を紹介していたので、編集部でも試してみました！

 
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■カルビ肉を使う「ミートソースパスタ」

22年4月の『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）では、木村さんの「リアル自宅メシ完全再現SP」を放送。そこで木村さんはひき肉の代わりに焼き肉用のカルビ肉を使ったミートソースパスタを紹介しました。

材料はこちら！

・玉ねぎ：1個

・牛カルビ肉：400g

・オリーブオイル：適量

・塩：2つまみ

・トマトソース（オリーブ）：1瓶（200g）

・トマトソース（バジル）：1瓶（200g）

・野菜ダシ（コンソメ）：8g

・ウスターソース：大さじ1と1/2

・トマトケチャップ：大さじ1と1/2

・ローリエ：1枚

・オリゴ糖：大さじ1

・パスタ（太さ1.6ミリ）：100g

木村さんは、「ビオセボン トマトソース（オリーブ／バジル）」「野菜ダシ」を愛用しているそうですが、入手するのが難しかったため、編集部では別の商品で代用しています。

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■存在感が出るように具材を大きめにカット

玉ねぎ（1個）を粗めの切りにします。耐熱容器に入れてラップをし、600wの電子レンジで2分加熱。先に加熱しておくことで、炒める時間が短縮でき、甘みもアップするそう。

牛カルビ肉（400g）を6mm角に切ります。

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■具材を炒めて煮込む

フライパンにオリーブオイル（適量）をひき、切った玉ねぎ、塩（2つまみほど）を加えて中火で炒め、玉ねぎが透き通ってきたら牛カルビ肉を加えてさらに炒めます。

トマトソース（2瓶）、コンソメ（8g）、ウスターソース（大さじ1と1/2）、トマトケチャップ（大さじ1と1/2）、ローリエ1枚を入れて煮込みます。

水分が少なくなってきたらオリゴ糖（大さじ1）を加えて味を調えます。

鍋にお湯を沸かして塩を加え、1.6mmのパスタ（100g）を茹でま、お皿にパスタを盛り付けてソースをかけたら完成！　お好みでパルミジャーノチーズ・黒コショウ・タバスコ・ガーリックペパーソースなどをかけてもおいしいそう。

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■肉肉しくて食べ応えがハンパない！

早速いただいてみると、カルビ肉がゴロゴロと入っていて食べ応え満点！　大きめにカットした玉ねぎが溶けずにしっかりと残っているため、食感のアクセントになっているのもすごく良いです。また、トマトソースを2種類をブレンドしているため、旨味も抜群。これは過去イチ旨いミートソースパスタと言っていいでしょう！

味変で、黒コショウをかけてみると、ピリッとした辛みが加わってまた違ったパンチ強めの味わいに。「今日はちょっと贅沢を…」「焼肉用のカルビ肉が余った！」なんて日は、木村さん直伝のミートソースパスタを作ってみてはいかがでしょうか？

また、木村さんは同番組でペペロンチーノの作り方を紹介したこともありました。

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■木村拓哉考案「ツナの和風ペペロンチーノ」

木村さんが考案したのは、人気ディスカウント店「ドン・キホーテ」の人気商品「オニぽん酢」を使用した和風のペペロンチーノ。

材料はこちらです！

・パスタ：100g

・ツナ缶：1缶

・オニぽん酢：大さじ1

・赤唐辛子：ひとつまみ

・オリーブオイル：適量

・刻みニンニク：適量

・贅沢旨味だし（顆粒の和風だしで代用）：小さじ1

・青ねぎ：適量

同店の商品「贅沢旨味だし」は、類似品で代用しています。

■料理が苦手でもできる簡単工程

まず、パスタ（100g）を規定分数茹でます。

耐熱容器にツナ缶（1缶）、オニぽん酢（大さじ1）、赤唐辛子（ひとつまみ）を入れて軽く混ぜ合わせ、ラップをして600wの電子レンジで1分半加熱。ツナ缶の油分も使うことで、唐辛子の辛味と風味が増します。

熱したフライパンに、オリーブオイル（適量）、刻みニンニク（適量）を加え、ニンニクがキツネ色になるまで加熱。

フライパンに茹でたパスタを加えて軽く炒め、ツナポン酢、贅沢旨味だし（小さじ1）を加え炒めます。お皿に盛りつけて、最後に青ねぎ（適量）をのせたら完成です。

■さっぱり旨い！　唯一無二のシャキシャキ食感

ニンニクの香りを堪能しながらひと口食べてみると、ポン酢のさっぱりとした味わいと爽やかな風味がうまっ…！　ツナの旨みと唐辛子の程よい辛みで満足感の高い一品となっています。

なにより、「オニぽん酢」の玉ねぎのシャキシャキ食感が最高。「オニぽん酢」の入手が難しい場合は、ポン酢に玉ねぎを刻んで入れても良さそうと思いました。

いつまで続くか分からない米不足。Sirabee編集部では「米不足お助けレシピ」にてさまざまなレシピをまとめています。なるべく簡単かつ、飽きずにおいしく食べられるレシピを紹介していくので、毎日の献立に役立てください！

この記事は2023年2月2日に公開された記事と2023年3月19日に公開された記事を編集して再掲載しています。

（文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）