『イッテQ』登山中の出川哲朗に着信が… 堀内健が「かけた言葉」が最高すぎた

（ニュースサイトしらべぇ）

しんどいとき、つらいとき、身近な人の言葉に救われた経験はありませんか？　以前、お笑いタレントの出川哲朗さんも、過酷な登山ロケの途中、友人からの電話で活力を取り戻す様子が放送され、反響を呼びました。

■『イッテQ』往復16時間半かかった登山

注目を集めたのは、今年8月4日放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）にて、ノルウェーの名所「トロルの舌」を目指して、片道約10キロ、当初の予定では片道5時間のトレッキングに挑んだロケでの一幕。

「俺がリアルに人生で一番嫌いな言葉は、登山と階段」と話す出川さんは、60歳ということもあり、想像以上の急斜面に苦戦してしまいます。

さらに、出発から4キロ進んだ時点で脚を痛めてしまい、「俺ダメかもしれない」「本当に行きたいんだけど、多分難しくなってきた」と弱音をこぼす場面も。

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■ホリケンからの「ひと言」で復活

その後、休憩を取っていると、お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健さんから電話が。

気心知れた堀内さんに、出川さんは「もう最悪だよホリケン。変な訳分かんない山の上、もう今5キロ歩いてきて…」と吐露。すると堀内さんは「いいじゃないですか！　お金貰えて健康になれる」と言葉をかけ、その場は爆笑に包まれます。

この堀内さんからの電話で出川さんは元気を取り戻し、トロルの舌で記念撮影をした後、往復16時間半の過酷なロケを無事にやり遂げました。

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■約5割、つらいとき「クスッと笑える言葉に救われた」

堀内さんと出川さんの仲の良さがうかがえるこの一幕には「ホリケンやっぱりおもしろいね」「ホリケン電話ありがとう！」と多くの反響を呼びました。

ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女784名を対象に行った調査では、全体で55.2％が、ロケでの出川さんのように「つらいとき、クスッと笑えるような話題や言葉に救われた経験がある」と回答。

男女別に見ると、男性48.4％、女性は62.9％と女性の割合が目立つ結果になっています。

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■ベタな慰めより「笑い」に救われる

つらいときこそ、“笑い”に救われた経験について、編集部が話を聞いた30代会社員の女性は、「元夫との離婚調停で心が疲弊していたとき、YouTubeで観た東京03のコントに思いっきり笑わせてもらって、本当に救われました」とコメント。

「笑うことが何より心が軽くなると感じて以来、仲の良い友達との間では、面白いコンテンツを見つけたらLINEで送り合ったりしています」とも話していました。

つらいとき、無理して笑顔を作るのではなく、何かクスッと笑えるきかっけがあると、少し心が軽くなるかもしれませんね。

（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

調査対象：2024年8月16日～2024年8月21日
調査対象：全国10代～60代の男女784名