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阪神タイガースが8月負け越した理由は? 中西清起氏が独自分析 「例年に比べると…」

Sirabee / 2024年9月6日 19時0分

阪神タイガースが8月負け越した理由は? 中西清起氏が独自分析 「例年に比べると…」

(ニュースサイトしらべぇ)

阪神タイガース

元阪神タイガースの中西清起氏が自身のYouTubeチャンネル『中西清起の虎の穴チャンネル』で阪神が8月、負け越した要因を分析した。

■8月負け越した要因を分析

8月を10勝13敗1引き分けで負け越した阪神について中西氏は「岡田彰布監督としては、勝負をかけたい月だった。結果的には残念」と語る。

調子が上がらなかった要因には「ドーム球場も多かったし、コンディション的には例年に比べると日程は楽だった」と持論を展開。また、中西氏は負けが混んだ理由について「バントや守備のミスの多さ」を挙げた。

関連記事:阪神タイガース不調の要因、荒木大輔氏が独自分析 「疲れが残ったところで…」

■伊藤投手の不調が大きい?

スタッフは「これまでの月に比べて、8月はチーム防御率が1点以上落ちたというデータが出ていますが、どう思いますか?」と質問する。

これに中西氏は「8月は暑さで打高投低になる」と指摘したうえで、「先発陣はある程度は回っていたと思うんですけど、前半戦から不調だった伊藤将司とか、岩崎優がやられたりとか。伊藤が一番大きかったんちゃうかな」と伊藤投手の不振を要因に挙げる。

また「青柳晃洋も復活できなかったというか、本来の調子には程遠い。そういう内容でしたよね」と開幕投手を務めながら今季1勝にとどまっている青柳投手にも言及した。

関連記事:岡田彰布監督の采配は「2008年の経験が強い」 元阪神タイガース投手が分析

■阪神優勝の可能性は?

スタッフから「ここから優勝はあると思いますか?」と質問されると、中西氏は「可能性としては15%ないでしょうね。残りゲームが少ないので。過去には22試合で、6ゲーム差をひっくり返されたことはありましたけどね、タイガースが2008年、やられたシーズンですけども」と分析する。

その後も中西氏は首位広島東洋カープと2位読売ジャイアンツとの残り試合が少ないことや、両チームが大型連敗する可能性は低いとし、「0ではないけど、数字上は非常に厳しい」とコメントした。

関連記事:阪神タイガース・大山悠輔の不調の要因を中西清起氏が分析 「思うように身体が…」

■CS出場も危ない?

4位の横浜DeNAベイスターズとのクライマックスシリーズ進出争いにも「怪しいでしょうね。横浜スタジアムでかなり打たれているので。DeNAは打線が良いので」と持論を展開。

また、クライマックスシリーズも本拠地開催の2位でなければ、球団は評価しないと話し、「3位なら監督交代もありうる」という見方を示した。

関連記事:阪神タイガース・下村海翔のトミー・ジョン手術は「想定内」 中西清起氏が独自見解

■中日に連勝でゲーム差を縮める

優勝が厳しくなってきたといわれる阪神だが、2日と3日の中日ドラゴンズ戦に連勝。広島と巨人がそれぞれ連敗したため、ゲーム差を3.5に縮めている。

4位のDeNAも連勝しており、1位から4位まで5ゲーム差の混戦に。阪神がこのまま連勝を続けていくことができれば、逆転優勝も起こりうる状況だ。

■阪神が8月負け越した要因を中西氏が分析
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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