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大谷翔平との対戦を昭和の怪物・江川卓氏が熱望 「インコースに投げてみたい」

Sirabee / 2024年9月7日 15時0分

大谷翔平との対戦を昭和の怪物・江川卓氏が熱望 「インコースに投げてみたい」

(ニュースサイトしらべぇ)

大谷翔平・ロサンゼルス・ドジャース

元読売ジャイアンツの江川卓氏が、自身のYouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』で、ドジャース・大谷翔平選手との対戦を熱望した。

■大谷選手の活躍を称賛

大谷選手の「40ホームラン・40盗塁」の感想を質問された江川氏は「ビックリです」と驚きの声を上げる。

MLBに移籍後、能力が上がったと話す江川氏は「メジャーの選手がびっくりする選手になったので。今、メジャーの人が尊敬する人になったからね。『あんな選手はいない』と監督さんもおっしゃっているし」と絶賛した。

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■対戦を熱望

大谷選手のバッティングを江川氏は「ピッチャーとして投げていて、カーンと上がった感覚で、センターフライだなと思ったやつがみんなホームランになっているんですよ」と解説。

その要因にスイングスピードの速さを挙げ、「こんなことを私が言ってもおもしろくないと思いますけど、投げてみたいですね」と大谷選手との対戦を熱望した。

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■大谷選手のバッティングを分析

さらに「これは批判だと取らないでくださいね」と前置きしたうえで、「ほとんど打っている場所は一緒です。 真ん中外目のボール。リーチがあるのでホームラン打っているボールは、ほとんど真ん中ちょっと外目の入ったやつです」と江川氏は語る。

続けて「あるいはギリギリのボールまで届くので、そこが1番ホームランにしやすい。もともとバットをうまく内から出す打者なので、スイングを遅めに振るんですけど、スイングスピードが速いんで。それを持ってくという打ち方なので。 外目のボールがよりゆっくり、とらえられてるんだと思います」と分析した。

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■「インコースに投げてみたい」

大谷選手のバッティングを詳細に解説した江川氏は「メジャーの場合はインサイドはストライクを取らないのでね、あんまり。それが良い効果になっていて、外目のボールを持っていけている」と指摘。

そのうえで「投げてみたいですね、インコースに。少しアッパーなので、インサイドの高めが遅れると思うんですけど、それをどうやって修正して打つか、投げてみたい」と再度対戦を熱望した。

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■夢の対決に「見たい」の声

昭和の怪物といわれた江川氏。高校時代から速い球を投げ込んでおり、その球速は「160キロを超えていたのではないか」という声もあるほどだ。

また、非常にコントロールの良い投手で、1982年には歴代3位タイのシーズン10試合無四球を達成。敬遠によって途切れたため、さらに記録が伸びた可能性もあった。

全盛期の江川氏と大谷選手の勝負。コメント欄では「見てみたい」「江川さんが抑える」「大谷選手が打つ」などの声が寄せられている。

■江川氏が大谷選手との対戦を熱望
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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