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伊藤沙莉、珍しくセリフを噛んでしまい… 周りがドン引きした“強烈な行動”を共演者が暴露

Sirabee / 2024年9月8日 3時0分

伊藤沙莉、珍しくセリフを噛んでしまい… 周りがドン引きした“強烈な行動”を共演者が暴露

(ニュースサイトしらべぇ)

伊藤沙莉

NHK連続テレビ小説『虎に翼』で寅子(伊藤沙莉)の大学の同期生で弁護士の山田よねを演じる土居志央梨が、6日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。撮影中に伊藤の行動に驚いたことを明かした。

■普段は「全く噛まないし、間違えない」

この日の番組では、伊藤が「プレミアムトーク」のコーナーに出演。共演者らがVTR出演して伊藤の撮影での様子などを語った。

土居は、伊藤について「沙莉ちゃんは本当に、セリフ覚えがものすごく早くて。ちょっと見たことないレベルで早くて。だいたい1回(台本を)フワ―っと読んで、なんとなくもう覚えているんですよね。全く噛まないし、間違えないんですよね」と、普段の伊藤が完璧にセリフを覚えていることを明かす。

ところが、そんな伊藤が一度だけ、セリフを言い間違えたことがあったという。

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■「周りが引くぐらいの…」

「沙莉ちゃんが本当に珍しく、ちょっとだけセリフを間違えたんですよ。本当にちょっとだけ噛んじゃったのかな。そうしたら、ペチッとかじゃなくて、バシーッって自分の顔を強烈なビンタしてて。周りが引くぐらいの…」と、伊藤の行動に驚いたことを明かす。

土居はさらに、「(セリフを間違えた人が)『あ、すみません…』とかは見たことあるんですけど、(伊藤は)もうバーンって(叩いて)、『本当にすみませんでした!』って…。自分に厳し過ぎだろうと思って。ここ(頬)が真っ赤になって、メイクさんも『ああ~』みたいになってて…」と笑った。

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■“セルフビンタ”の理由は…

スタジオでは、博多大吉が「そんなに許せないの? ちょっと噛んだだけでも…」と問うと、伊藤は「たぶん自分の中で、噛んだ原因がシンプルに集中力が切れているっていうのが、何となく分かっていたんですね」と振り返る。

「噛んだからやり直せたけど、噛んでいなかったら、そのままスルーされて、そのまま放送に乗っかっちゃうこともあるから、自分の中で『あれ? 今フワっと終わっちゃったかも』『嫌だ』と思って…」と演技に納得がいかなかったこともあり、「自分に喝を入れるためにも、(ビンタが)シンプルに一番早かったやり方でしたね」と打ち明けた。

伊藤の情熱に、大吉が「そういう思いもあって…」と感心しつつ、「結果的にはメイクさんに迷惑をかけたようではございますけど…」とツッコミ。伊藤も「めちゃくちゃ迷惑かけました」と苦笑していた。

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■「想像つく」「マジか?」

伊藤の“セルフビンタ”に、Xでは「沙莉ちゃんセリフ噛んだ後自分で自分の頬ビンタしたの!?」「沙莉ちゃんの自分ビンタは想像つくなあ」「ちょっと噛んだら自分でバシーン。マジか?」といった声があがった。

伊藤といえば、子役時代の2005年に出演した天海祐希主演のドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)での演技で注目を集め、天海からも高く評価されていた。そのため、「セリフを間違えたら自分の頬をバシーンと激しく叩く。なんだか天海さんみを感じる沙莉ちゃん」と、“恩師”である天海の影響に思いを馳せる人も見受けられた。


(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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