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明石家さんまモノマネ「やりすぎて…」 ほいけんた、高音出なくなるも“感謝”のワケ

Sirabee / 2024年9月10日 14時15分

明石家さんまモノマネ「やりすぎて…」 ほいけんた、高音出なくなるも“感謝”のワケ

(ニュースサイトしらべぇ)

明石家さんま

9日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)で大御所芸人・明石家さんまのモノマネで知られるモノマネ芸人・ほいけんたの密着VTRを放送。「カラダぐぅ」を筆頭とした、カラオケで高得点をとるために彼が編み出した独自の歌い方の誕生秘話が明かされた。

■『鬼レンチャン』でブレイク

さんまのモノマネで有名なほいだが、昨今はお笑いコンビ・千鳥がMCを務めるバラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)の企画「サビだけカラオケ」で大活躍し、59歳で大ブレイクを果たしている。

音程を間違えずに10曲歌い切る「鬼レンチャン」達成で賞金100万円獲得となる同企画において、ほいは高音を歌うための独自の歌唱法を編み出す。それがT.M.Revolutionの「HIGH PRESSURE」のサビ部分の歌詞「カラダがぁ」を「カラダぐぅ」にするなど歌詞の一部を変換するもので、あまりにも個性的な歌い方に大きな笑いと反響が起きる結果となった。

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■イベントでも熱唱

歌手・松崎しげるが主催するイベント「黒フェス2024 ~白黒歌合戦~」が6日に開催され、番組では同イベントに初参加したほいに密着する。

この日は「カラダぐぅ」とプリントされたTシャツを舞台衣装にして、モノマネと「HIGH PRESSURE」「君は薔薇より美しい」など数曲を熱唱して会場を盛り上げていた。

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■「カラダぐぅ」誕生秘話

そのなかで「カラダぐぅ」の誕生秘話をほいが熱弁。「裏声でさんまさんやりすぎて、ハァーって(声が掠れるように)なっちゃって…声帯が触れ合わないの」とさんまのモノマネで喉を酷使した結果、高音が出づらくなったと吐露する。

「どうしようってなっていろんな音を出したら『ウ』って出たの、う行ならいけるかもって思って『(カラダぐ)ぅ』って歌ったの。そしたら(カラオケの採点)バーに入って合格したっていうので、それがウケたの」と音程を合わせるための苦肉の策だったと明かす。

さんまのモノマネをする前なら高音も普通に出せていたと主張し、「だからもしかしたら、さんまさんで喉を酷使しなければいまのバズりはないんじゃないかと」「さんまさんへの感謝の気持ちを忘れたことはないですね」と真摯に語った。


(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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