笠井信輔、「保身が先に」ブログへの批判受け反省 街中での喧嘩を前に…

（ニュースサイトしらべぇ）

フリーアナウンサー・笠井信輔が12日、Ameba公式ブログを更新。読者からの批判を受けた11日のブログについて、反省の弁を述べた。

■タクシー乗り場で喧嘩

問題となったのは、11日に更新されたブログおよび同じ内容をつづったインスタグラム。仕事先の名古屋でタクシーを待っていたところ、「70代と思われる男性」と「20代くらいの若いママ」が口論をはじめたというものだ。

女性がベビーカーをトランクに積めてるのに苦労しているところを、男性が「何やってるんだよ」と文句を付けたことを機に起きたこの喧嘩は、双方が声を荒らげるなど激しい言い合いに。

笠井は「大変なときに、手伝いましょうか？　ではなく、早くしろ！　では怒るのも無理は無い」と女性の気持ちを理解しつつ、「怒る気持ちはわかるけど、怒りすぎるのも損」とアンガーマネジメントの重要性について説いた。

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■「若いママは悪くない」

するとこの投稿に、多くの読者から「若いママは悪くない」といった旨のコメントが寄せられたそう。大学時代の親友からも「お母さんの激怒こそ理解してあげるべき」と言われてしまう。

笠井としては「若いママを責めるつもりは全くなく、イライラしている男性に、問題があるようなイメージで書いたつもりでした」とのことだが、女性側を「あそこまで怒りすぎるのは損」などとつづった点については、批判の的になってしまったようだ。

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■「保身が先に」と反省

さらに「笠井さんも、『手伝いましょうか？』と言わなかった1人ですよね」といった声もあり、これには「ぐうの音も出ませんでした」「正直に言うと、目の前のイラついている男性に巻き込まれてはいけないと保身が先に立っていました」「確かに私も傍観者の1人になっていたのです」と反省。「思っているだけでなく、声をかける勇気を持たなければいけませんね」とまとめる。

この投稿に、ネット上からは「そうですよ、若いママさんは悪くない」「待ってた高齢男性にも事情があるかもしれないし、難しいですよね…」といった声が寄せられていた。

（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）