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夜ふかし大好き記者が「イケアの展示ベッド」でガチで寝てみた結果… 目覚めの良さが感動レベルで驚いた

Sirabee / 2024年9月14日 4時0分

夜ふかし大好き記者が「イケアの展示ベッド」でガチで寝てみた結果… 目覚めの良さが感動レベルで驚いた

(ニュースサイトしらべぇ)

みなさん、最近はしっかりと眠れているだろうか? かくいう記者は、夜ふかしが大好きなあまり睡眠をないがしろにするクセがあり、そのため、常に眠い目をこすりながら日々生活していたりする。

そんな中、家具・インテリア雑貨を取り扱う「イケア」が、実際のイケアの店舗に宿泊することができる“メディア向けお泊り会”を実施することに。イケアの寝具がどんなものか確かめるためイベントに参加したら、予想外の展開を迎えることに…。

 
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■睡眠にもっと向き合うイケア

そもそも、なぜこのようなイベントを開催するに至ったのかというと、成人の2人に1人が現状の睡眠において不満を抱いているという研究データがある現代、イケアはよりよい暮らしにおいて「良質な睡眠」は必要不可欠と考えているそう。

それらを踏まえ、イケアは「眠り」を2025年度のテーマとして、よりよい睡眠環境へのサポートとなる取り組みを実施していく予定だという。

IKEA

直近だと、9月14日(土)~9月16日(月・祝)、9月21日(土)~9月23日(月・祝)には全国のイケア店舗にて「眠り」に関連したイベントが開催される。

中でも14日~16日の3日間は「パジャマでイケアに行こう!」がテーマのイベントが開催され、「パジャマ着用」の状態で来店すると様々なアクティビティに参加することができるため、気になる人はチェックしてみて欲しい。

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■誰もいないイケアに潜入

そして、今回のメディア向けのお泊り会が開催されたのは、埼玉のIKEA新三郷店。都心の店舗の数倍以上の売り場面積を誇る大型店舗なだけに、会場としてはぴったりだろう。

普段は多くの人で賑わっているフロアには人がおらず、レストランでだんらんしている家族連れもいない…当然ではあるのだが静まり返っている店内は不思議な感覚になる。


なお、今回参加したメディア関係者は、実際に展示されているベッドルームに宿泊していく。

記者が選んだのは、8畳のベッドルームでベッドのサイズはダブル。家具やインテリアもおしゃれで、自宅にこんなベッドルームがあったらいいなぁ…と思ってしまう。

普通のベッドルームと錯覚してしまいそうだが、記者がこの写真を撮影している場所には壁はもちろん、ドアもない。これほどオープンな環境で眠れるだろうか…。

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■こんな便利な商品が…

今回はベッドマットレス以外のベッドカバー、ベッドパッド、掛け布団、掛け布団カバー、枕、枕カバーをお好みでカスタマイズしていく。

正直、睡眠に重きを置いていない記者は普段、お手頃な価格であるか、または人気の商品であるか…といったポイントばかり注目して商品を選んでいたが、やはり商品ごとに違いがあり驚いた。

例えば、こちらのオールシーズン対応の掛け布団は価格はそこそこするが、それ以上の使い勝手の良さがある商品。

薄手の布団と厚手の布団がセットになっていて、それをシーズンに合わせて使い分けることができる優れもの。つまり、この商品1つあれば「薄手」「厚手」「薄手+厚手」の3パターンに対応することができるのだ。こんな便利な商品があったのか…。


ほかにも、ベッドカバーなどは柄はもちろん素材も多種多様で、いい意味で頭を悩ませる参加者も少なくなかった。

ちなみに、記者は“ホテルライク”をイメージして、ライトベージュをメインにした色身をチョイス。寝具のみ変えたわけだが、部屋の雰囲気がここまでガラッと変わるのは驚きだ。

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■予想外の展開が…

就寝時間になると、一部エリアを除きフロア全体が消灯される。空調の音などが気になるかと思いきやかなり静かで、睡眠の環境としては全く文句なし。

しかし、イケアのベットを存分に使えるという貴重な体験、「へへっ! できる限りこの時間を楽しませてもらうぜ!」と考えてしまうのが人の性。そもそも普段は深夜3時に寝ているし、12時頃はさすがに眠れないよ~と考えていたら…気がついたら朝6時。あれ…。

IKEAお泊まり取材会に参加。

「俺、ほとんど寝ないほどタフなんで、佐藤さんが就寝したあと記事用の寝姿撮っておきますよ」と豪語していた後輩が22時頃安らかに就寝してしまい、結局自撮りするしか無くなった25時。 pic.twitter.com/LsmZ4pmNPC

— キモカメコ佐藤 (@peyangtaneda) September 11, 2024

イベントに一緒に参加していた他編集部員の「鼻提灯姿の撮影」という超大事なミッションを、見事にスルーしてしまったほどだ。

睡眠の導入のスムーズさもそうだが、驚いたのが「超快眠」だったこと。目覚めの感覚も普段より明らかによくて、すぐに着替えに移ることができたり、そのまま朝食もモリモリ食べられた。

おそらく、体型にフィットするマットレス、好みの硬さに合わせた枕、通気性・触り心地に優れたリヨセル使用のカバー類など、寝具を自分のスタイルに合わせたからだろう。睡眠の質ってマジで大事かも…と改めて考えさせられた。

今回は寝具をフルカスタムしたが、もちろん枕だけ、カバーだけ…と1つずつ好みのものにしていくだけでも、毎日の睡眠が変わっていくだろう。記者と同じく睡眠を蔑ろにしていたという人は、一度本気で睡眠や寝具と向き合ってみると大きな発見があるかも。

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■執筆者プロフィール

木根大心:『Sirabee』編集部記者。

インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているあまり年々丸くなっているのが悩み。


(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心

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