デーブ大久保氏、デスパイネ氏に聞いた“凄いと思った投手” NPB復帰の意思も確認

（ニュースサイトしらべぇ）

元福岡ソフトバンクホークス・千葉ロッテマリーンズのアルフレド・デスパイネ氏が、デーブ大久保（大久保博元）氏のYouTube『デーブ大久保チャンネル』に出演。日本時代の思い出や現在の状況を語った。

■デスパイネ氏が日本時代に凄いと思った投手を語る

デスパイネ氏と福岡ソフトバンクホークスで通訳を務めていた青木レオナルド氏が出演し、大久保氏とトークをした今回の動画。

大久保氏から「日本時代に凄いと思った投手は？」と質問されたデスパイネ氏は「楽天にいた左ピッチャー。タカ…。先発の」と話し、結局誰かわからずじまいに。

続けて「あとは大谷翔平」とロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を挙げた。

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■元楽天・嶋氏が嫌だった？

話を聞いた大久保氏は「ダルビッシュ有とも対戦したでしょ？」と質問する。

これにデスパイネ氏は「ダルビッシュとは対戦していない」と回答。田中将大投手についても「対戦したのはMLBから帰ってきたときで。アメリカのスタイルになっていたのでおいでおいでという感じだった」と回想。

さらに同氏は「則本（昂大）」とポツリ。また、「キャッチャーは嶋基宏が嫌だった。頭が良かった」と語った。

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■日本球界復帰の可能性は？

現在キューバ国内のリーグでプレーしているというデスパイネ氏に、大久保氏は「キューバで野球は続けて。今、日本から声がかかったらどうする？」と質問をぶつける。

これにデスパイネ氏は「野球が大好きなので、続けられるなら続けたい。まずは健康でいること。イタリア、メキシコ、台湾、ベネズエラなどから声がかかったんですけど、1年間キューバでやりたいというのがあったので、全部断った」と明かす。

また、12歳の息子が現在野球キューバ代表でプレーしていることに言及し「子供と一緒にいて、野球を教えたい。そこが不安」「今年は1年間、子供と海に行ったり、家族サービスができて良かった」と語った。

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■日本で2冠王に輝く

デスパイネ氏はキューバ代表として国際大会で活躍。2014年シーズン途中にロッテと契約した。

マリーンズで3シーズンプレーした後、ソフトバンクに移籍。2017年にはホームランと打点の2冠王に輝き、2022年までプレーした。

2023年はキューバでプレーしていたが、シーズン途中にソフトバンクと再契約。しかし全盛期のような打撃をすることができず、自由契約となった。

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■デスパイネ氏が日本時代を振り返る
（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）