なぜか相手が来ない… 約5割が「待ち合わせ」の際に起こした失敗に共感

（ニュースサイトしらべぇ）

人と会うときには、待ち合わせ場所を決める場合が多いだろう。しかしその場所を間違えてしまい、相手と会うのに時間がかかってしまったという人も多くいるようだ。

■約半数「待ち合わせ場所を間違う」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女716名を対象に実施した調査では、全体で50.0%が「待ち合わせ場所を間違えた経験がある」と回答した。

待ち合わせ場所の指定が曖昧であったり相手との認識がずれていたりすると、トラブルになることもあるようだ。

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■駅での待ち合わせで

駅での待ち合わせで失敗した20代女性は、「友人と駅で会う予定だったんですが、私は東口に行き、彼女は南口で待っていました。お互い『どこにいる？』と何度もメッセージを送り合いましたが、なかなか会えなかったんです。不安になりながらも、ひたすら駅周辺を歩き回っていましたね」と振り返る。

待ち合わせ場所の決めかたに反省しているようで、「最終的には会えましたが、出口が複数ある駅での待ち合わせは気をつけたようと思いました」と続けた。

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■デパートの入口を

デパート友達と待ち合わせた30代女性は、「友達とデパートの入り口で待ち合わせをしていたんですが、私は1階の正面入り口にいました。しかし友達は、地下の入り口に行っていたようで…。どちらも『着いたよ』と連絡しているのに会えず、最終的には電話でやり取りをしながらやっと合流できました」と語る。

他の場所が適切だったと考えているらしく、「カフェなど、もう少しわかりやすい場所で待ち合わせるべきでしたね」とも話していた。

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■スマホで連絡を取れば

待ち合わせにスマホを活用している40代男性は、「待ち合わせのときに場所を細かく決めなくても、着いたときにスマホで連絡を取り合えばいいと思っています。大まかな場所さえ分かっていれば、LINEや電話で『どこにいる？』と確認し合えるので、間違える心配はほとんどありませんね」と気持ちを述べた。

さらに続けて、「最近の待ち合わせは、大まかな場所だけを決める感じになりました」とも語った。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年8月16日～2024年8月22日 
調査対象：全国10代～60代の男女716名