千鳥・ノブも持ってる『やきまるⅡ』がすごすぎる あまりにも煙が出なくて驚くレベル

（ニュースサイトしらべぇ）

寿司に並んで、豪華な食事の代表格の1つである「焼き肉」。店舗で食べるのも最高だが、自宅で気軽に楽しめたら…と考えたことはないだろうか。

そんな人には、カセットコンロなどで知られる岩谷産業のカセットガススモークレス焼肉グリル『やきまるII 』をおすすめしたい。

 
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■ノブ「俺は持ってる」

同商品は、『いろはに千鳥』（テレビ埼玉）の『芸能人自腹お買い物バラエティー』という企画で紹介された。

商品が登場すると千鳥のノブは「ああ、やきまるだ！」と頷き、相方の大悟は「これ、イワタニさんなんだ！　知っとるワシも」と驚く。なお、ノブに関しては「俺は持ってる」とすでに所有していることも明かしていた。

そんな『やきまるII 』は、様々な工夫により煙が少なく、自宅で焼き肉などをしやすいというのが最大のポイント。

適度に熱がこもる構造によってプレートを約210～250℃にコントロールにできたり、プレートを特殊な構造にすることで、脂が炎ではなく下部の水皿に落ちたりと、脂の煙化を抑えることができるというのだ。

ちなみに、Amazonのレビューは2,056件もあり、星4.3とかなり高評価の商品となる。

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■脂がガンガン落ちまくる

どれほど煙が出ないのか気になったため、実際に商品を試してみることに。カセットボンベをセットし火を付け、牛脂を溶かそうとしたとき、想像以上に素早く加熱されていて驚いた。

温度をコントロールしているため、加熱自体に時間がかかるのかと思いきや、直火であるため温度の立ち上がりは早くすぐに焼き始めることができる。火力も申し分なく、シンプルに“高温になりすぎる”という状態を防いでくれているようだ。

プレートは緩やかな傾斜がつけられていて、さらにフッ素樹脂加工もされているため脂がスルスルと穴に落ちていく。もちろん全て落ちきる…というわけではないが、明らかに脂溜まりが少ない印象だ。

もちろん肉や野菜の焼け具合も完璧。今回は写真を撮影しつつ調理したこともあり、肉や野菜を長時間放置してしまうシーンもあったのだが、ガッツリ焦げてしまうこともなく安心して楽しむことができた。小さな子どもがいたりすると、これはありがたいかも。

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■気になる煙は…

気になる煙についてだが、明らかに少ないと感じた。

写真でもわかりやすくなるように、黒バックの背景を用意して撮影したのがこちら。もちろん、“じつは火を止めている”といったイカサマ行為は一切ない。

煙が完全にゼロになることはないのだが、通常のプレートで焼き肉をしたことがある人であれば、どれだけ煙が少ないか分かるだろう。「煙はほとんど出ません」という口コミは本当だったわけだ。

さすがに後半なるつれてプレートに付着した脂や肉汁が気化して、煙が出やすくなった。それでも通常よりは少ないため、そこまで気にならないレベルだ。

食事後に水皿を確認してみると、これでもかと脂が溜まっていて「これが煙にならなかった脂か…」と安心したのだった。

個人的に感じたメリットは「確実に煙が少ない」「焼くのに適切な温度が保たれる」「肉が美味しく焼ける」であり、対してデメリットは「サイズが少し小さめ（2人が限界かも）」「グリルを動かすと水がこぼれがち」といったところ。

とはいえ、明らかに自宅焼き肉のハードルが下がるため、気になった人はチェックしてみてはいかが。