杉浦太陽、辻希美のために「スマホに入れないもの」 意識している人は約3割ほど

（ニュースサイトしらべぇ）

良好な夫婦関係を築くためは、努力や工夫が必要な場面も。以前、俳優の杉浦太陽さんは、タレントの辻希美さんと結婚した際にあることを決意したと明かし、反響を呼びました。

■「女友達の連絡先」スマホに入れず

話題になったのは、杉浦さんが今年6月に自身のYouTubeチャンネル『たぁちゃんネル』に投稿した動画での一幕。

ある女性ファンから「夫が女友達と黙って飲みに行くのが許せない」「つい携帯を見て、いつ約束しているか確認しちゃう」との相談が寄せられました。

これに杉浦さんは「僕は、結婚して女友達は全員携帯から消しました」「ホンマの昔からの友達、何もない普通の友達でも、自分の妻からしたらやっぱり“異性の友達”としてギクシャクするやろうから」と、結婚後にガラケーからスマホに変えた際に、異性の友達の連絡先はスマホに入れなかったと明かします。

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■“家族ぐるみ”以外は、現在もない

現在も変わらないようで、「（男友達と）家族ぐるみで会うことはもちろんある。だから、その奥さんとかは僕ももちろん知り合いやし、僕の親友の奥さんも友達やし…」と、家族ぐるみでの交流以外は、異性の友達との関わりはないそう。

「後々、変に揉め事あるほうが嫌やから。僕はね！」と、あくまで個人的な考えであると話していた杉浦さんですが、視聴者から「パートナーいて、異性の友達と２人でコッソリ飲みに行くのは、やっぱり嫌ですね」「太陽さんすごく誠実で辻ちゃんと本当にお似合いです！」と反響を呼びました。

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■異性の友達、交流控える人は約3割

そこで、Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女645名を対象に「パートナーとの交際や結婚をきっかけに、異性の友達との関係はどう変化したか」意識調査を実施。

その結果、「連絡や交流を控えるようになった」人は、全体で27.8％。

なお、「パートナーがいても異性の友達とも交流している」人は22.3％、「異性の友達がいない」は40.3％でした。

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■ネットでも「隠れてコソコソは嫌」「産後…」

杉浦さん自身も個人的な考えであると強調していたように、必ずしも異性の友達をシャットアウトすることが、最善策というわけではありません。

インターネット上では「女友達いても全然いいけど隠されてこそこそ飲み行っていたらすごい嫌」という声や、「旦那が女友達2人で飲みに行くのを送り出し、そのために一日ワンオペになったのおかしくない？　え、なめられてる？」と、普段は寛容でも産後の大変な時期は考えてほしいという声も。

また、「同性やからわかるけど、旦那の女友達って警戒しちゃうやろうから距離感は間違えたくない」と、大切な友達だからこそ、そのパートナーのことも気遣うユーザーも見受けられます。

微妙な問題ですが、大切なパートナーや友達には誠実であること、相手と向き合ってきちんと話し合うことも大切なのかもしれません。
この記事は2024年6月20日に公開された記事を編集して再掲載しています。

（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

調査期間：2024年7月4日～2024年7月11日
調査対象：全国10代～60代の男女645名