Amazonカートに入ったその商品、今日買わないと危険かも 普段の「3倍以上」待つ恐れが…

（ニュースサイトしらべぇ）

来たる10月19日、20日に「Amazon プライム感謝祭」が開催。17日からは、先行セールがスタートとなる。

ユーザー待望のセール期間だが、一部商品に関しては「セール前に買った方が良い」ケースもあることをご存知だろうか。

■セール中に「まとめ買い」したくなるが…

読者諸君の中にも、今回のプライム感謝祭を楽しみにしている人は少なくないだろう。そして、その中には「プライム感謝祭の期間中に、まとめ買いをしよう」と考えている人もいるはずだ。

もちろんセール期間中にまとめ買いをするのは、ごく自然な発想であり、行いである。しかし、この考えが思わぬストレスに繋がるケースを注意喚起しておきたい。

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■「セール対象外も遅い」と嘆き

Amazonで購入した商品の大半が翌日、ときには当日中に届くことに慣れてしまった、我われAmazonプライム会員。

しかし、セール期間中はこの常識が「通用しない」ケースが多いのだ。普段なら翌日には届いた品が到着まで3日から4日、果ては1週間かかるケースもザラである。

これは、セール期間中に商品を購入するユーザーが急増することで、商品の梱包・出荷作業に大きな影響が及ぶのが大きな要因だろう。こうした現象は、Amazonユーザーをたびたび悩ませている。

たとえば、今年7月に開催された「Amazonプライムデー」や、昨年のプライム感謝祭にも、X上では「セール対象外の商品も、発送時期延びちゃったよ」「セールやるのは良いけど、セール対象外の商品まで遅くなるのは勘弁して」など、嘆きの声が多数上がっていたのだ。

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■「早めに買う」が吉

そのため、セール期間中に「使い切ってしまう」のが明白な日用品や消耗品、生活必需品はセール開始前に購入しておくのも手。また、先行セールを利用したり、セール開始の早い時点で購入を確定しておくのも有効だろう。

加えて、セール期間中は商品の「配送時期」を必ず確認しておく必要がある。普段の感覚で「明日の昼には届くだろう…」などと油断していると、後で痛い目を見る可能性が高い。

人は一度慣れてしまうと、たとえどんなに便利なものでも「当たり前」と認識してしまう。セール期間中は「いつ届くのか楽しみ」といったくらいの心意気で、商品をポチるのが正解なのかもしれない。