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防犯ブザー、音鳴らした“その後”にすべきこと 「正しい使い方」が目からウロコだった…

Sirabee / 2024年11月5日 17時0分

防犯ブザー、音鳴らした“その後”にすべきこと 「正しい使い方」が目からウロコだった…

(ニュースサイトしらべぇ)

防犯ブザー

闇バイトを実行役とした強盗被害が相次ぎ、防犯対策への関心が高まっています。防犯ブザーを携帯する人も増え、身を守るための「正しい使い方」や「選び方」などにも注目が集まっています。

 
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■成人女性の10人に1人、「防犯ブザー」を携帯

Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女522名を対象に「大人になってから防犯ブザーを持ち歩いた経験」について調査を行ったところ、「経験あり」と回答した人は全体で8.4%ほど。

防犯ブザー調査

この割合を男女別に見ると、男性は4.7%であるのに対して、女性は13.3%と高い割合に。

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■防犯ブザーは「投げて逃げる」

防犯ブザーによる対策について、関西電力グループでホームセキュリティ事業を行う関西SOSの公式ページには、「防犯ブザーが逆効果にならないための正しい使い方」として、以下のポイントが紹介されています。

(1)わかりやすいデザインを選ぶ
一目で防犯ブザーとして認識できることが、防犯ブザーを使用する上でもっと効果的になります。

(2)目立つ場所に取り付ける
防犯ブザーを持ち歩く際には、目立つ場所に防犯ブザーを取り付けておくことが防犯上効果的になります。

(3)防犯ブザーを投げて逃げる
実際に防犯ブザーを使用する場面に出くわしたなら、防犯ブザーを投げて逃げるという方法が効果的です。防犯ブザーを鳴らした場合、相手側は音を消したいと防犯ブザーを奪おうとする傾向にあります。
防犯ブザーの音を消そうとしている間に逃げることが、身を守る上で重要なわけです。なお、防犯ブザーを強く地面に投げつけてしまうと破損する恐れがあるため、なるべく壊れない範囲で投げることが大切です。

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■紐やピンを抜くタイプ、85dB以上

防犯ブザー

また、防犯ブザーを選ぶ際のポイントもあるといいます。

防犯ブザーには、主にひもを引っ張る、ピンを抜く、ボタンを押す、などのタイプがありますが、関西SOSの公式ページによると、「紐やピンのタイプは音を止めにくいのでおすすめ」なのだとか。

より大きな音が出るものが良いそうで、選ぶ基準としては「85dB以上のタイプ」で、「なるべく長い時間鳴り続けるタイプにすることで周囲に認知」させることができるといいます。

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