土井善晴氏の「伝説の塩むすび」が感動的なおいしさ 握り方で全然違う…
Sirabee / 2024年11月5日 5時0分
(ニュースサイトしらべぇ)
シンプルな「塩むすび」だからこそ、こだわって作るだけでグッとおいしくなる。
9月17日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に料理研究家の土井善晴氏が出演し、「人生のベストレシピ」を放送。芸能人をはじめ多くの人から愛される“伝説の塩むすび”の作り方を披露した。実際に試してみると、全然違う…!
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炊きたてのごはんを使うため、濡らして固く絞ったさらしの布巾があると便利。
さっと水にくぐらせた茶碗にごはんをよそって一人前を取り、濡らした布巾で包んで一度板に乗せて水分を飛ばし、塩をつけた手で握るという工程だ。
米は炊く前に吸水させるのがポイントだが、水につけすぎると雑菌が増えたり水を吸いすぎたりするため、米を洗ったら水を切ってザルにあげておくくらいがちょうどいいという。
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■実際にやってみたしっかりと手を洗い、熱々のごはんを握る。布巾を使うのでまったく熱くない。濡らしているので米も付かずキレイに握れる。
軽く握って板の上に転がして少し置いておくと、余分な水分がなくなる。
手を濡らして塩をのせて、崩れた形を少し整えるようにして再度握ったら完成だ。
炊きたてでも熱くなく、器や手に米がまったくつかないので、作るのがとても簡単なのが嬉しい。
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■握り方だけで全然違う形もふぞろいな感じがすごく良い。形にこだわりすぎず、「おいしいものをマズくしない」という土井氏の哲学を感じる。
ほどよい水分量と塩加減、温度が最高においしくて感動的。崩れていないのに、口に入れた瞬間ほどけるような食感で、米の甘さが存分に味わえる。新米で試したらすごくおいしかった。
実食した宮川大輔は「うまっ! 全然違う」と絶賛し、バカリズムも「一番うまいわ」と驚きの声があがっていた。
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■しらすの焼き飯もおすすめ!おなじく米を使った土井氏のレシピでは「しらすの焼き飯」もおすすめ。しらすの塩分だけで作り、素材の旨味がおいしく楽しめるレシピなのでこちらもぜひ作ってみてほしい。
筆者はこのレシピに出会ってから、しらすを買ったら絶対に作るようにしている。「しらすってこんなにおいしいのか」と感じられるぞ。
【レビュー記事】土井善晴氏の“焼き飯”の作り方が目からウロコ 「めちゃくちゃおいしい」
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