沢尻エリカ、「別に」以外にも“強烈な切り返し”をしていた 山内健司が絶賛したコメントは…

（ニュースサイトしらべぇ）

6日放送、お笑いコンビ・かまいたち（山内健司さん、濱家隆一さん）がMCを務める『これ余談なんですけど・・・』（ABCテレビ）では、名MCと呼ばれるタレントをゲストにトーク。

中山秀征さんが明かした女優・沢尻エリカさんのエピソードに、かまいたちが大ウケする場面がありました。

■生放送で終始不機嫌

MCとして数々の大物芸能人と絡んできたゲストの中山さん。苦手な芸能人はおらず、誰が相手でも場を回せるそうですが、昔、沢尻さんのインタビューをした際の「生放送で起きた沢尻エリカ事件」について明かします。

中山さんが司会を務めていた朝の情報バラエティ『ラジかるッ』（日本テレビ）に、沢尻さんが映画の番宣で出演したときのこと。沢尻さんは機嫌があまりよくなかったようで「（映画の）見どころは？」と聞いても「ないです」としか答えてもらえなかったそう。

関連記事：沢尻エリカ、舞台復帰の裏で「素行」に変化　逮捕前に付き合っていた遊び仲間と…

■「弱点」を聞かれた沢尻エリカは…

「どうしていいか分からなくて」と困ってしまった中山さん。沢尻さんに聞いていい質問は会社から指定されており、そもそも「聞いちゃいけないものは聞いてない。OKのものしか聞いていない」と言います。

聞いていい質問の中に「弱点」があったため、中山さんは「弱点はなんですか？」と質問。すると沢尻さんは「あっても言いません」と返したのだとか。これにはかまいたちの2人も大爆笑。山内さんは「めっちゃ面白い返し！」と笑い、濱家さんは「『ないです』よりきついもんな」と驚きます。

関連記事：活動再開の沢尻エリカ、4年ぶりの近影に“雰囲気変わった”と話題　「女優の顔」「大人の色気めっちゃ出てる」

■「『別に』のトスを上げた」

中山さんによると『ラジかるッ』の翌日に、かの有名な沢尻さんの「別に」事件が起きたと言います。これは、2007年、当時21歳だった沢尻さんが主演映画の舞台挨拶に立った際、腕を組んだりなど終始不機嫌そうな態度で、司会者からされた質問に対し「別に」「とくにないです」とぶっきらぼうな返答しかせず話題となった事件。

中山さんのインタビューはこの事件の前日だったため、「僕は『別に』のトスを上げたと言われたんです」と周囲からイジられてしまったそう。ただ、中山さんによると、事件から何年か経った後、沢尻さんの方から「本当に失礼しました」と謝罪があったそうです。

関連記事：沢尻エリカ、クラブでの「アゲアゲ酔っ払い」近影　エイベックス松浦勝人氏が公開

■謝罪はあったが…

当時の「ラジかるッ」を見ていたという濱家さんは「ヒデさんもそんな『なんやこいつ』って感じ出さずにやってた」と、中山さんの司会ぶりを絶賛。中山さんとしては「叱るのもいいのかな」と迷っていたそう。

というのも、中山さんは昔、音楽バラエティ番組『THE夜もヒッパレ』（日本テレビ）で沢尻さんと共演したことがあり、初対面ではなかったから。ところが、『ラジかるッ』で沢尻さんに「俺初めてじゃないよね？」と確認したところ「初めてです」と否定されてしまったことを明かし、再びスタジオを沸かせました。

（文／Sirabee 編集部・大島 あひる）