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大谷翔平、唯一の弱点を愛甲猛氏が指摘 「危ないなと思って見ていた」

Sirabee / 2024年11月12日 16時0分

大谷翔平、唯一の弱点を愛甲猛氏が指摘 「危ないなと思って見ていた」

(ニュースサイトしらべぇ)

大谷翔平・ロサンゼルス・ドジャース

元千葉ロッテマリーンズの愛甲猛氏が、元読売ジャイアンツ・デーブ大久保氏のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。大谷翔平選手の走塁について持論を展開した。

■大谷選手の今シーズンのトーク

大久保氏と愛甲氏が大谷選手について語った今回の動画。

今季の成績について愛甲氏は「とんでもない数字だよね。日本でもとんでもないのに、メジャーでやっちゃうんだから」と称賛する。

また、「日本に来たら、来たチームは嬉しいだろうけど、相手にするチームはたまったもんじゃないね」と笑った。

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■スライディングが上手くない?

愛甲氏は「唯一見ていて、大谷はすっごいんだけど、俺らは日本の本当に良いランナーを見てきた。福本豊さんとかいっぱいいた。大谷ってさ、ぶっちゃけスライディングが上手くないよ 」と指摘する。

続けて「膝頭を汚すじゃない? 必ず膝頭のところが破けている。日本の本当に上手い選手は外側じゃん。正面は汚れない。だから余計危ないなと思っていた」と持論を展開。

さらに「大谷のベースランニングってさ、すぐそういうふうに見ちゃうからなんだろうけど、結構膨らんでいるからね、サードを回ったときでも、たぶん体でかいから遠心力もすごいんだろうね。日本の上手いランナーは直角に曲がる」と分析した。

関連記事:星野仙一氏がファンの野次に激怒しとった“ある行動”を愛甲猛氏が告白 「本当に…」

■走塁が上手くなったら…

大谷選手の走塁について愛甲氏は「大谷ってじつは脚も速いし、アレなんだけど、盗塁でも一塁側から撮ってると、ベースラインに真っすぐ走ってないんだよね、外に走っている。だからすごいんだけど、もっと走塁がうまくなったら、もっといい数字にいっちゃうんじゃないか」と提言。

続けて「スライディングもずっと思っていた、危ないって。ムーキー・ベッツとか、めちゃくちゃ上手いよ」と話した。

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■今季57盗塁

大谷選手はワールドシリーズ第2戦で、2塁に盗塁をするためスライディングした際、左肩を亜脱臼。左手を地面につけて2塁ベースに滑り込んだことが、要因とみられる。

一般的に盗塁時のスライディングは、ベース付近で走ってきたスピードを落とさないように滑り込むことが「上手い」と言われている。

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■愛甲氏が大谷選手の唯一の弱点を語る
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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