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『ホロキュア』大型アプデで3・4期生が登場 カジノや闘技場も追加で神ゲー化が止まらない

Sirabee / 2024年11月21日 6時0分

『ホロキュア』大型アプデで3・4期生が登場 カジノや闘技場も追加で神ゲー化が止まらない

(ニュースサイトしらべぇ)

Sirabee読者の皆さんこんにちは、これでも一応5年くらいVの者をやっている出所不明系VTuberの幽霊坂ゆらぎです。

今回は11月にとんでもない物量の大型アップデートが来たサバイバーライクの神ゲー『HoloCure(ホロキュア)』を皆さんにご紹介しようと思います。

 
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■最高のサバイバーライク、しかも…無料

『ホロキュア』は海外アーティストのKay Yuさんによる個人製作ゲームで、2022年の発表以来、数々のアップデートを重ねて今にいたります。

最大の特徴はVTuber事務所「ホロライブ」の二次創作ゲームということところで、ゲーム内にはホロメン(ホロライブのメンバー)のみならず、多数のホロリス(リスナー・ファン)が登場します。

ゲームのジャンルとしては『Vampire Survivors』のようなサバイバーライクに分類されるのですが、ここがこのゲームのすごいところで、アプデに次ぐアプデによって今や複数のゲームの集合体のようになりつつあります。

(メインのアクション部分も非常にハイクオリティです)

メインであるサバイバー部分の完成度も高いのですが、釣りや農業、料理などが楽しめる「ホロハウス」や、最近のアプデによってカジノや『Jump King』ライクなミニゲーム、無限に素材を採掘できる森なんかも実装されました。

(「ホロハウス」では釣りや農業を楽しむことも可能です)

さらに驚きなのが、本作はなんと無料なのです。Steamページから無料でダウンロードすることができます。

製作者さんは「あくまでファンゲームなので」というスタンスで無料にされているそうですが、本家『Vampire Survivors』があのボリュームで500円だったりと、この界隈は一体どうなってるんでしょうか?

こんなに素晴らしいゲームを作ってくれてありがとうございます。でも、頼むからお金を払わせてください!

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■ホロライブ愛がすさまじい作品

見てください、このキャラクターセレクト画面。まるで歴史の長い格闘ゲームやスマブラのようですよね。

先ほども言いましたが本作は何度もアップデートを重ねており、定期的にプレイアブルキャラであるホロメンの追加が行われているため、今ではこんなことになってます。

本作を未プレイの人向けに説明しますと、各ホロメンにはメイン武器とパッシブスキル、必殺技的なスペシャルスキルがキャラ毎に用意されているので、同じステージの攻略方法も違います。

遠距離攻撃の弾幕で敵を近づかせずに倒すキャラもいれば、インファイトで殴り合いをしながらもりもり自動回復するキャラなど、戦い方は本当に千差万別。

(選んだホロメンと武器次第で戦い方は大きく変わります)

しかも割り当てられたスキルが、そのホロメン由来の能力であったり、リスナーとの掛け合いや配信のネタであったりと、細かいところまで拾う作者さんの愛が感じられる部分でもあります。

これだけキャラがいるにも関わらずバランスは良好で、サバイバーライクとしての完成度も非常に高く、個人的には同ジャンルのゲームの最高峰の一角だと思っています。

ホロライブのファンでなくとも楽しめる上に、ファンであれば好きなホロメンでプレイする楽しさもありますし、本作を遊ぶことによって新たに「推し」が生まれるかもしれませんよ!

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■盛りだくさんの大型アップデート

さて、11月15日に来た大型アップデートでは本当に様々な機能が追加されていて驚きなのですが、まずは目玉である3期生・4期生のホロメンの追加からいきましょう。

まずはファンタジーをモチーフとした3期生、兎田ぺこら、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリンの4名。最近はたまごっちやリアル脱出ゲームとのコラボが話題になりましたよね。

そして4期生は天音かなた、角巻わため、常闇トワ、姫森ルーナの4名に加え、なんと今回のアプデではあのホロライブの伝説のドラゴン、卒業生の桐生ココが追加されました。

いやぁ…たまげました。ココ会長が本当にホロキュアに実装されるとは、皆さんもビックリしたんじゃないでしょうか。製作者さん、本当にありがとうございます。

このようにホロメンの追加だけでもかなりのコンテンツ量だというのに、今回はさらに「ホロハウス」周りにも大きな改修が入ることになったようです。

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■カジノから出られない…

ホロハウスの大きな変化の一つとして、以前のバージョンまでは野ウサギたちが頑張って建設していた「兎田カジノ」がついに完成しました。

カジノの内装は黄金一色、エントランスには金のぺこら像がそびえたち、ぺこらマミーが受付をしているという鉄壁の布陣で、訪れたホロメンからカジノコインをむしりとっているようです。

(ぺこちゃんでマミーに話かけると専用のセリフが聞けます)

このカジノのなにがすごいというと、遊べる内容がちょっとしたミニゲームレベルのものではなく、本格的なカジノゲームとして遊べてしまうところ。

スロットにブラックジャック、ルーレット、ハイアンドローといった定番のものから、クイズ、レース、闘技場など一風変わったコンテンツも楽しめてしまいます。

特にレースや闘技場は、自分がホロハウスの作業員として育てたキャラを使って挑戦することになるので、某国民的RPGのスライムレースやモンスターバトルロードよろしく、出場キャラを育成する楽しみもあります。

他にも、てっぺんまで登るとホットなベイブが待っているというどこかで聞いたことのある塔ができていたり、カエラではなくチェキアが運営するコヴァルスキア鍛冶屋周辺では、斧とつるはしを持って延々と素材集めをすることも可能になりました。

(この塔を頂上までのぼればカワイ子ちゃんが待っているんだ…!)

こんな風に、ちょっとアプデ量がとんでもないことになっていて、まだ私も全容を把握しきれていません。まだまだこれから新しいステージで新しいコラボ武器を試したり、新スタンプやファンレターをゲットしなきゃ…。

そんなわけで、ホロライブ好き、そしてサバイバーライク好きには是非ともやってみてほしい『ホロキュア』。繰り返しますが無料なので、興味を持った人はSteamのダウンロードページからトライしてください!


(文/Sirabee 編集部・幽霊坂ゆらぎ

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