安藤なつ、隠していた“意外な芸歴” オードリーも思わず敬語に…「大先輩じゃん」驚きの声

（ニュースサイトしらべぇ）

20日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に人気お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが登場。彼女の「意外な芸歴」にオードリー・春日俊彰と若林正恭から驚きの声が漏れた。

■安藤の芸歴に言及

オードリーがさまざまなくくりのゲストとフリートークを楽しむ同番組。今回は「近年イメージが変わってきた3人」として、安藤とモデル・藤田ニコル、俳優・千葉雄大がゲスト出演した。

43歳の安藤は、2015年に挑戦した漫才賞レース『M−1グランプリ』で頭角を現し翌16年2月ぐらい「8～9年前から」ジワジワとテレビ出演が増加したと告白。ここで若林が「なつさんって芸歴で言うとどれぐらいなんでしたっけ？」と尋ねると、安藤は「ちょっとわかんないんですよ」と首を傾げる。

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■オードリーよりも先輩？

「初めてのネタ見せ」や「事務所所属」が芸歴のスタートだとオードリーが解説すると、安藤は逡巡しながら「28年目とか…」とポツリ。芸歴24年の春日らは「めちゃくちゃ先輩だった」「なつさん先輩だよ」と騒然となる。

安藤は「わかんない…キモくないですか？　なんか28年目って。言いたくないです、全部カットしてほしい」と自身が芸歴28年のベテラン芸人だと世間に知られたくないと主張した。

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■「めっちゃ先輩じゃないですか」思わず敬語に…

1996年、16歳のときに太田プロダクションでネタ見せをしていたという安藤。「太田プロにセミナーがあったんですよ、当時。それの3期生、インスタントジョンソンさんとかが（同期）」と明かし、若林らから「え？　めっちゃ先輩じゃないですか」と敬語気味にツッコミが飛ぶ。

「そこは一旦省いてサンミュージックにお世話になったのが21歳とかなんで、（芸歴は）22年目とかっていうふうに言うほうがいい」と芸歴22年目だと公言しがちだと安藤は吐露。「みんな友達がいいって気持ちでいます。年齢が上だったら敬語だしっていう…その社会人のスタンス」と芸歴よりも年齢を重視すべきだと持論を展開した。

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■同期は品川庄司

ここから改めて安藤の芸歴を決める流れに。メイプル超合金として『M−1』でブレイクしはじめた「9年目にしてもらっていいですか？」と安藤は主張したが、「いやいやいや」「それは無理でしょ」とオードリーは拒否する。

吉本興業で言えばNSC東京1期生の品川庄司と同期だと明かされ、「それはめっちゃ先輩だわ」「見てきてんだから東京のお笑いシーンを…ムリよもう9年目は」と芸歴9年は認められなかった。

安藤の意外な芸歴に視聴者も「誰が芸歴何年目とか興味ないけど安藤なつさんが28年目なのだけはめっちゃおもしろい」「安藤なっちゃん、芸歴28年インジョン同期やばいて」「芸歴28年！？　大先輩じゃん」と反応している。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）