占い師が困ってしまった相談ケースを聞いてみた「カップル同席は勘弁…」

しらべぇ / 2014年10月20日 6時0分

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「当たるも八卦、当たらぬも八卦」。テレビの情報番組や女性誌などでは、必ずと言っていいほど星座占いを紹介しています。世間の皆さんの関心が高い分野ということでしょう。

仕事、恋愛はもちろんのこと、引っ越し先やそのタイミングなど、占いで相談するテーマはさまざまあると思いますが、今回は、都内に店舗をかまえる人気の現役占い師に聞いた、「そんな相談は占いで分かるはずがないだろう…」と困ったという相談の実例を紹介していきます。

●「病気は治りますか?」

いきなりヘビーな内容で失礼します。このような相談は、完治が難しい重い病気が見つかった人に多いそうです。例えば、乳癌が見つかり、「○○の健康食品は癌に効くらしいのですが、本当ですか?」という内容です。

これは、占い師として「人の生死は占わない」というポリシーがあるので、丁重に鑑定をお断りする事例とのこと。「お医者さんに聞いてみてください」という言葉以外見つからないそうです。ただ、藁にもすがりつきたい心境で相談にくることに、胸が苦しくなるとか。一生懸命励ますことには手を抜かないと話していました。

●「気になる人に、いまメールを送っても大丈夫ですか?」

「気になる人に連絡を取っても大丈夫かどうか?」を鑑定する占いサイトは確かにあります。その影響もあるのか、若い人が結構な割合で相談してくる内容なのだそうです。タロットで占えないことはないそうなのですが、「それは、自分のタイミングで送れよ!」と、いつも心の中で思ってしまうとのこと。

しかし、占いで「メールのタイミング」さえも相談するとなると、“それから”が大変ですよね。恋愛においては、「好きな人と一緒に行く場所」や「デートの服装」など、気になりそうなことはたくさんあるので、すべてについて占いで答えを出してもらわないと気が済まなくなる可能性もあります…。恋愛は、自分で考えてぶつかり、失敗するのも含めて楽しいものですよね。

●「メールの文面をどうしたらいいですか?」

10代の女の子からのご相談とのこと。もう、占いの次元を超えているというか、国語の先生のようですね。こちらに関しては、占い師としてではなく、人生の先輩として添削をしたそうです。

●「私たちの相性ってどうですか?」

最後は、占うことは可能だけど、できれば“ご勘弁願いたい”というパターンの紹介です。それは、カップル同席で占うこと。結果が如実に出てしまうので、「悪いときのフォローが難しい」そうです。

実際にあったというのは、タロット占いで、素人目でも分かる良くないカードが出たというケースです。その時はなんとかフォローに努めたそうですが、隠し通せないと思った彼氏が、「実は浮気をしました」と白状。目の前で始まった修羅場は、お客様である以上、どうすることもできません…。占い師としては飛んだとばっちりですよね。

占い師も、ひとりの人間。なんでも分かるとは思わず、客観的な判断尺度をもって相談することが、占いとの良い付き合い方ではないでしょうか?

(文/しらべぇ編集部・重野マコト http://sirabee.com/author/makoto_shigeno/ )

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