【実験】人は12時間なにも飲まないと、最初に飲むドリンクに何を選ぶのか?

しらべぇ / 2014年11月30日 10時0分

我慢すればするほど、解放された時の幸せや快感の度合いは大きい…。渋滞の高速道路で尿意を長時間我慢した後、サービスエリアでそんなことを実感できますよね。

今回は、たった123円で「我慢の後のとてつもない幸せ」をゲットした男性を紹介しましょう。

その男性の名は、土佐卓也さん(27歳)。ワタナベエンターテインメント所属、芸歴1年目の若手“兄弟”お笑いコンビ「土佐兄弟」のツッコミ担当です。


彼がなぜこんな険しい顔をしているのかというと、この写真を撮った時点で、8時間以上ものあいだ何も飲んでいなかったからです。つまり、相当喉が渇いているんですね…。

前回、当サイトでは、土佐兄弟のふたりがエレベーターのいちばん後ろに乗り、「最近お前、ヤマピーに似てきたよね」と会話したら他の乗客が振り向くのかどうか実験した記事 http://sirabee.com/2014/11/13/7661/ を配信しました。そして今回は、「もっと体を張りたい!」というふたりが、どちらか一方が“飲む”のを12時間我慢するという企画を考え、兄弟間のジャンケンで負けたお兄ちゃんの卓也さんがチャレンジしたというわけです。

言わば、お兄ちゃんにチャレンジ“してもらっている”側である、ボケ担当で弟の土佐有輝さん(19歳)…。朝7時に起きて水をがぶっと飲んでから、その後は何も飲んでないという卓也さんと15時に喫茶店で会うと…

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申し訳ないという姿勢は微塵も見せず、「3時だし、おやつ食べなよ」とパサパサのシナモンケーキを早速差し出します。そして、「ふざけんな、お前もやれよ!おれ今日、二日酔いで普段より喉渇いてんだぞ!」と怒る卓也さんに、弟・有輝さんは「いや、それは調整ミスでしょ。今日やるって分かってたんだから、前日から整えないと」と正論を一言。この調子で、お兄ちゃんの怒りをかわし続けます。

さて、ここは喫茶店。やはりひとり1品注文しなきゃということで、卓也さんの分のアイスティーも頼んだわけですが、それももちろん弟・有輝さんが飲みます。それには納得したお兄ちゃんですが、弟が氷を残していることに説教。

「お前、ちゃんと氷も飲めよ」

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すると有輝さんは、素直に氷を口に入れますが、卓也さんは弟が氷を口の中で軽く“コロコロ”したことにムカついたようで、「お前、氷コロコロすんな!」という謎の説教が続きます。

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これに有輝さんは、「別にコロコロはよくない? ていうか、おれだって外寒いのにアイスティー2杯も飲むのは結構つらいよ。おれもある意味チャレンジしてるってこと、ちゃんと分かってよ」と返していました。

ちなみに、卓也さんが何故マスクをしているのかというと、「少しでも喉の渇きを癒すため」と「渇いた口から出る臭い息を他人に嗅がせないため」だそうです…。他者への気遣いが凄いですね…。

普通の人に比べて水分摂取量が多いという卓也さんにとって、このチャレンジはまさに地獄。「水滴みるだけでヤバい」「氷の音を聞くだけでヤバい」「自販機の前を通るだけでヤバい」「水っていう文字を思い浮かべるだけでヤバい」と、“ヤバい”を連発していました。しまいには、「水のニオイを味わいたい」というエクストリームな願望を言い出すほど。

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そんなチャレンジも、夜19時に終わりを迎えます…。

今回の実験の(後付けの)テーマは、“人は12時間なにも飲まなかったら、解放される時、何を飲みたくなるのか?”というもの。というわけで、「いくら使ってもいいので、コンビニで飲みたいものを自由に買ってきてください」と編集部から1万円を渡そうとしたところ、卓也さんは「いや、500円でいいです」と極限状態でも持ち前の気遣いをみせ、カメラがブレるほどのスピードでコンビニへ。

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飲み物コーナーの前でじっくり選び…

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爽やかすぎる笑顔で購入したのは、こちらです。

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まず、「やっぱり水!」という明快な理由で、ミネラルウォーター(ボルヴィック500ml、123円)。次に、「水の後に、味付きでクリーンなものを飲みたい」として選んだのが、「GREEN DA・KA・RA」(500ml、130円)。そして、「今日ずっと、タバコ吸いながらコーヒー飲みたかった」という理由でジョージア(エメラルドマウンテン、123円)も購入していました。

やっと飲める…。その幸せそうな顔が、こちらです。

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ここからは、3枚連続で、我慢し続けた卓也さんに本当の幸せが訪れた瞬間をご覧ください。

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すべては写真が物語っていますね。本当にあっという間、計4口でペットボトル2本(計1リットル)を飲み干していました。1口目にミネラルウォーターをグイッと飲んだ後の、「っっっっっっっっっっぱねぇーーー!」という雄叫びは忘れられません。

卓也さんいわく、

「なんか、水が本来もってるうま味みたいのが、おれの口の中でブワァーって広がりました。いや、まじ、水ハンパない!甘い!うますぎる!やばい、これは幸せだわ。我慢した甲斐がありましたね!」

とのこと。そんなお兄ちゃんの姿に、アイスティー2杯を短時間で飲んで若干お腹をくだしていた有輝さんは、思わず、「なんか、いいなぁ。めっちゃうまそう」と漏らしていました。

卓也さんは最後、「普段はバカみたいに惰性で水ゴクゴク飲んでますけど、これからは1杯1杯大切に飲みたいと思いましたね。このチャレンジはもうやりたくないですけど、たまには我慢することも大切だなと勉強になりました」と総括。

「お前も水を大切に飲めよ」と弟に諭す姿は、さすがのお兄ちゃんっぷりでした。

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(実験/土佐兄弟、文/しらべぇ編集部・宇佐美連三 http://sirabee.com/author/renzo_usami/ )

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