正しくはコーンドッグ、ソケット…知っておきたい、紛らわしい和製英語5選

しらべぇ / 2014年12月1日 17時0分

12月になると、「メリークリスマス(Merry Christmas)」という文字が街中に溢れかえります。季節的なものではありますが、日本人が最も使う英語のひとつですよね。

さて、私たちは日頃、日常会話で英語の単語やフレーズを多用します。しかしそのなかには、“実は和製英語でした”というものも多く存在します。つまり、英語圏では通じない言葉です。そういう言葉にかぎって、生活において大きな存在感を持っているので、和製英語だと気付くことはなかなか困難。そこで今回は、紛らわしい和製英語を5つ紹介します。

■アメリカンドッグ

コンビニで軽食として、そしておやつとして買われる定番のフード、アメリカンドッグ。もちろんこれ、名前の通りアメリカ発祥の食べ物ではあるのですが、アメリカでは“アメリカンドッグ”とは言いません。アメリカでは、コーンドッグ “Corn dog”と呼ばれます。

コーンドッグの由来はずばり、ソーセージの周りについているモフモフしている部分が、コーンでできているから。日本で作られる際は、コーンの粉ではなく小麦粉で作られているそうですよ。

■ホッチキス

「ねぇ、ホッチキスどこにあるか知らない?」と家庭内でしばしばその存在が強く求められるホッチキス。英語では、ステープラー“stapler”と言います。

ホッチキスという和製英語の由来は、日本で初めてアメリカからホッチキスを輸入した際、そのボディに大きく「HOTCHIKISS No.1」と刻印されていたからだそうです。それは、「E.H.HOCHIKISS社」の製品だったんだすね。そこから、誰ともなしに“ホッチキス”と呼ぶようになったと言われています。

■ダンボール

引っ越しや郵送の時に重宝され、ECサイト利用者にとっては捨てるタイミングを逃して家の中に溜まってしまいがちなダンボール。英語では、ダンボールではなく、「cardboard」「cardboard box」「carton」と呼ばれます。ダンボールのダンには諸説ありますが、“段々がついたボール紙”という説が濃厚なようです。「段ボール」とも表記されますからね。若い層の日本人が特に間違いがちな和製英語です。

■コンセント

iPhoneをはじめスマートフォンが主流な昨今、充電器を持ち歩いている人は非常に多いですよね。「ヤバい、充電がない!」こんなとき、喉から手が出るほど会いたいモノが、そう、コンセントです。

しかし、同じように旅行先の海外で、「Excuse me, where is a concent?」と聞いても通じません。コンセントが見つかる前に、あなたのスマホの充電がゼロを迎えるでしょう。

コンセントは、英語でアウトレット“outlet”(米)、またはソケット“socket”(英)と言います。差し込む部分であるプラグはそのまま“plug”なので、アウトレット“outlet”という言葉が出てこなくても、「このプラグ“plug”をさしたいの!」と言えばなんとか通じるかもしれません。

■オムライス

カレー、ハンバーグと並び、「3大子供が大好きな料理」ともされるオムライスですが、2013年に放送されたNHK朝の連ドラ『ごちそうさん』の第4話でも、「これが後のオムライスである」というシーンがあったように、オムライスは日本発祥のものなのです。洋食屋さんの定番メニューなので、紛らわしいですね…。

数多く存在する和製英語。そのなかでも特に紛らわしい言葉をピックアップしてみました。旅行や外国人との会話の際、意識してみていただけたら幸いです!

(文/しらべぇ編集部・永久眞規 http://sirabee.com/author/maki_nagahisa/ )

しらべぇ

トピックスRSS

ランキング