【3分でわかる】スイーツや飲み物で最近よく見る「希少糖」って一体なに?

しらべぇ / 2014年12月1日 17時30分

※画像引用:Wikipedia「希少糖 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%B0%91%E7%B3%96 」

最近スーパーやコンビニで「希少糖入りジュース」や「希少糖入りスイーツ」といった商品をよく見かけませんか?今回は、知っているようで意外と知らない、今大注目の「希少糖」についてご説明します。

カロリーがほぼゼロ!太りにくい!

「希少糖」とはその名の通り、自然界にごくわずかしか存在しない糖のことです。ガムなどでおなじみのキシリトールも希少糖のひとつですが、今注目を集めているのは「D−プシコース」という希少糖。

D−プシコースは砂糖の7割程度の甘さがあるのに、なんとカロリーはほぼゼロ!砂糖よりもさっぱりした甘さなので、ダシに入れてコクを出すなど、様々な料理に使われ始めています。

希少糖が市場に出回るようになった理由

希少糖は自然界にごくわずかしか存在しないため、これまでは一般販売されてもかなり高価でした。しかし、1990年の初頭に香川大学の何森健教授(当時)が、果糖に酵素を加えてD−プシコースに変換することに成功。意図してたくさんのD−プシコースを作れるようになったため、これを使った商品が手軽な価格で市場に出回るようになりました。

人工甘味料とどう違う?

カロリーゼロという点では人工甘味料と同じですが、希少糖は100%天然由来の糖です。また、諸外国では人工甘味料について「中毒性」や「味覚の鈍化」といった副作用が指摘されていますが、希少糖は研究の結果、副作用が一切ないとされています。子どもに食べさせたり、日常的に食事で摂ると考えると、希少糖なら安心かもしれません。

「血糖値の上昇」や「動脈硬化」も抑制!

研究の結果、D−プシコースには以下のような効果も認められています。

・食後の血糖値上昇を緩やかにする
・内臓脂肪の蓄積を抑える
・動脈硬化を抑制する

まさに現代人が抱える様々な問題を解決してくれる存在ですね。もちろん摂りすぎには注意が必要ですが、新しい糖として広く普及する可能性を大いに秘めていると言えるでしょう。

おすすめ希少糖スイーツ

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希少糖を使ったスイーツの中で、筆者がおすすめなのがグリコの「ToMiX(トゥミックス)」というアイスです。コクたっぷりなバタークッキー入りのチーズケーキアイスは、希少糖を使っているからか、まろやかで甘みはしっかりあるのに後味はさっぱりしています。

160mlというたっぷりサイズですが、カロリーは212キロカロリー。同じグリコが出している別のチーズケーキアイスが120mlで186キロカロリーなので、従来のものよりカロリー約15%オフです。甘いデザートをたっぷり食べたい!というときに、ぜひ試してみてくださいね。

希少糖を使った商品は、現在進行形でますます増えているようです。スーパーやコンビニに足を運んだ際は、ぜひ希少糖入りのドリンクやスイーツをチェックしてみてくださいね。

(文/しらべぇ編集部・河津愛美 http://sirabee.com/author/manami_kawazu/ )

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