足だけじゃなく手や頭にも。女子も人ゴトじゃない“水虫”のコトと対処法

スキンケア大学 / 2017年6月19日 20時10分

放っておけない手水虫

本来、水虫の原因である白癬菌は、高温多湿の環境を好むもの。足に比べれば手は感染しにくいはずなのに、なぜ手に?原因は、足の水虫からの感染にあるようです。他の人の水虫が、足拭きマットの洗濯などを通して手に感染することもあります。

手水虫の症状は、4つ。趾間型水虫・小水疱型水虫・角質増殖型水虫・爪水虫(爪白癬)ですが、特に多いのが確執増殖型水虫です。やけに手や指がカサカサすると思ったら、手水虫かもしれませんよ。

手水虫は、比較的かゆみや痛みが少なく手の表面がカサカサしてくるので、他の軽い症状と間違えやすいです。しかし自己判断で症状に合わない薬などを使用するとかえって症状を悪化させる恐れがあるので注意が必要です。

どうすればいい?手水虫の対処法

水虫の水膨れ…つぶすとどうなるの?

水虫の中には、水泡ができるタイプもあります。小水疱(しょうすいほう)型水虫と呼ばれ、土踏まずや足の側面、かかとなどにできることが多いのです。激しくかゆみを感じたら、小水疱型水虫を疑ってみたほうがよいでしょう。

水虫の水泡を自分で潰すことは、オススメしません。実際水泡のなかには水虫の原因菌はいないとされていますが、安易に潰してしまうことで、ただでさえ弱っている肌なので、あいた穴から細菌に感染するなどの可能性があります。

水虫が水ぶくれに発展してしまった場合、早めにつぶしたほうが治りが早いのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、不用意に水泡をつぶすと悪化してしまう恐れがあるため、まずは皮膚科を受診するべきなのです。

水ぶくれになったときの対処法は?

ペットからの感染にも注意!水虫菌の種類

手にもできやすい角質増殖型、水膨れになる小水疱型を紹介したところで、水虫の種類を見ておきましょう。水虫の原因菌である白癬菌は、何と数十種類もあるのです。

特に感染しやすい白癬菌は、トリコフィトン・ルブルムとトリコフィトン・メンタグロフィテス。動物から人に感染するケースもあるので、犬や猫を飼っていらっしゃる方は、ミクロスポルム・カニス(イヌ小胞子菌)という名前のカビに注意してください。

水虫になりやすい季節は、春から夏。乾燥しやすい冬場には、減少する傾向があります。ただし、室内で加湿器を使うことも多くなった現代の生活では、冬場でも水虫になる可能性が侮れません。

しかも、水虫は、足や手だけでなく、しらくもと呼ばれる頭の水虫やいんきんたむしと呼ばれる股間の水虫、ぜにたむしという体のあちこちにできる水虫として現れることもあります。詳しくは、以下のリンク先でもチェックしてみてください。

手や足以外にも!水虫の発症リスク

いかがでしたでしょうか?水虫の原因菌はごくごく身近なところに存在し、いつ感染しても不思議ではありません。強いかゆみや水泡をともなう水虫を防ぐためには、高温多湿を避けて清潔を心がけるのが一番です。

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