アンチエイジングの最先端「抗糖化」を敏感肌にも

スキンケア大学 / 2017年3月5日 20時10分

敏感肌とは?

最近、「敏感肌」の方が増えているようです。敏感肌とは肌がどういう状態をいうのでしょうか。

実は、医学的に「敏感肌」という病名はありません。強い洗剤や化粧品を使った時に肌が荒れたり、赤みが出たり、衣類が原因でピリピリしたりするなど普通の人より反応しやすい肌を一般に「敏感肌」と呼んでいるようです。最近では精神的なストレス、食生活、住環境の変化によって、肌が敏感に傾いている人が増えていますが、血液検査をしても、「敏感肌」であると判断できる数値が出てくるわけでもないのが実際のところです。

しかし、これだけ「敏感肌」に悩む人が増え、スキンケア化粧品・メイク用品も「敏感肌用」のものが開発・発売されるなど、「敏感肌」という言葉が一般化してくると、そのうち病名として医学的に認定されるかもしれませんね。

肌が敏感に傾くのには、花粉やアレルギーが原因の場合もあります。たとえばアレルギーで症状としては鼻がグズっているだけでも、実は全身がアレルギーを起こしやすくなっていたり、身体のどこかにたとえ一か所でも傷があると、全身が炎症を起こしている状態になるので、身体中が反応しやすくなっているということもあります。

どんな状態を敏感肌というのか

乾燥肌の状態では、肌のバリア機能が損なわれ、外からの刺激が入り込みやすくなります。そのため化粧水がしみたり、髪がふれただけでかゆくなったりする、化粧水に含まれるわずかなアルコールでかぶれて赤くなってしまいます。これは間違ったスキンケアの他にアレルギーや栄養不足が原因の場合があります。外からの刺激を受けやすくなり、肌が乾燥し、敏感に傾いてしまうことが原因として考えられます。

敏感肌に起こりやすい糖化のメカニズム

敏感肌のアンチエイジングにとって最大の敵は、老化を早める糖化が犯人だった!糖化とは、皮膚の主成分であるタンパク質と糖が結びついてAGEs(最終糖化物)という物質を作ってしまう現象です。炊いたお米を放っておくと、茶色く・固くなってしまいますよね?あの現象も糖化、同じことが肌の中でも起きているのです。肌の中で糖化したタンパク質は茶色変化して硬くなり、肌の黄ぐすみの原因に。糖は代謝サイクルの衰えたコラーゲンと結合しやすいという性質も持っています。

また、真皮でできたAGEsを肌は異物と捉え、排除しようとして酵素を発生させるのですが、この酵素がAGEs周囲の線維芽細胞やコラーゲンも破壊し、肌のハリを失います。

スキンケア大学

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