夏の連ドラ『オールドルーキー』以外すべて10%以下の超危険水域…SNSでも「つまらない」と酷評の嵐
SmartFLASH / 2022年8月5日 19時30分
『オールドルーキー』の健闘に期待したい
8月4日、前日に放送された橋本愛主演のドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)第3話の平均視聴率が5.4%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。第1話7.5%、第2話7.0%から一気の失速ぶりが話題となっている。
「2011年に放送され、最終回が40%の最高視聴率を記録した『家政婦のミタ』と同じ日テレの『水10』枠。プロデューサーも同じなら、脚本も同じ遊川和彦氏ということで注目を集めましたが、フタを開ければ大苦戦。
遊川脚本は設定が極端で、ハマれば『家政婦のミタ』や『女王の教室』のように社会現象になるほど大ヒットします。しかし、これは両刃の剣で、ウケないときは徹底的にウケません。今回はそのパターンのようです」(芸能ライター)
だが、ウケないのは『トラコ』だけではない。現在放送中の夏ドラマ(7~9月期)が揃いも揃って “爆死” 状態なのだ。
プライムタイム(19~23時)で放送中のドラマで、最新回の視聴率が10%を超えているのは、『オールドルーキー』(TBS系)のみとなっている。
だが、その『オールドルーキー』とて “危険水域” にある。第1話の11.2%から徐々に数字を落とし、第4話では10.0%。7月31日放送の第5話では10.6%とやや持ち直したものの、いつ10%を割り込んでもおかしくない状況だ。
「『半沢直樹』など、いまTBSがもっとも力を入れている『日曜劇場』で、ひとケタ視聴率はマズいでしょう。ガーシー氏による、主演の綾野剛への執拗なネット攻撃の影響があったかどうかはわかりませんが……」(同)
フジ月9『競争の番人』は、第1話が11.8%だったが、第2話以降はひとケタ台。ほかに10%以上を記録したのは、『刑事7人 season8』(テレビ朝日系)のみ。こちらは第1話と第2話が10%を超えており、高年層にターゲットを絞ったテレ朝ならではの強みが出た格好だ。とはいえ、最新話は8.6%まで落ちている。
SNSでは、
《春は豊作だけど夏はイマイチかなー》
《今期プライムタイムのドラマ全滅 碌なのがひとつもない》
《競争の番人2回目見るか悩むな? 面白くない ってかほんと最近のドラマつまらん》
といった声も多い。
「低調な夏ドラマのなかで、今後の注目は『六本木クラス』(テレビ朝日系)でしょう。初回は9.6%とわずかに大台に届かず、一時は7.0%まで数字を下げましたが、8月4日放送の第5話では9.1%まで戻し、V字回復しています。韓国ドラマのリメイクですが、さすが大ヒットしたドラマだけに、展開にグイグイ引き寄せられる力があります」(同)
やはり、頼るのは “二番煎じ” なのか…。
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