日本のW杯予選初戦の相手、ミャンマー代表について知っておきたい7つのこと

サッカーキング / 2019年9月10日 17時35分

今夜、日本代表はミャンマー代表と対戦する [写真]=Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシアから1年強。次のワールドカップへ向けた予選が早くもスタートする。日本代表は、10日に行われる2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選でミャンマー代表と敵地で対戦。7大会連続の本大会出場へ向けた重要な初戦となるが、相手は一体どんなチームなのか。今回は、ミャンマー代表について知っておきたい7つの情報を紹介する。

◆■サッカーが大人気

ミャンマーは東南アジアのインドシナ半島西部に位置し、タイや中国と国境を接する共和制国家だ。1948年にイギリスから独立した当初は「ビルマ」と呼ばれていたが、1989年に国名を変更して「ミャンマー」となった。南北に長い国土が特徴で、エーヤワディー川をはじめ、多くの河川が国全体に流れている。日本との時差は2時間半で、今回の試合は現地時間18時50分、日本時間21時20分にキックオフ予定。サッカーはミャンマーでも国民的スポーツであり、特に夜になると街中でサッカーに興じる人々の姿が見られるという。

◆■東南アジアの古豪

今年7月に発表された最新のFIFAランキングは135位。5チームが同居するグループFでは、日本(33位)、キルギス(95位)、タジキスタン(119位)に次ぐ4番目の順位となる。ワールドカップ本大会に出場したことはなく、2018 FIFAワールドカップ ロシアはアジア2次予選で敗退した。ただし、1960年代にはアジアレベルで好成績を残しており、1968年のAFCアジアカップで準優勝。かつてA代表が参加していたアジア競技大会では、1966年と1970年に2連覇を果たすなど、東南アジアの古豪として知られている。

◆■過去の対戦は?

1989年に国名が「ミャンマー」に変わってから、日本とは一度だけ対戦したことがある。1994年に広島で開催されたアジア競技大会のグループステージで激突。高木琢也氏、北澤豪氏、岩本輝雄氏、柱谷哲二氏、澤登正朗氏のゴールによって0-5で敗れ、ミャンマーは最下位でのグループステージ敗退が決定した。日本は首位でグループ突破を果たしたものの、決勝トーナメント1回戦で韓国に敗れて、自国開催のアジア競技大会で優勝を逃すこととなった。

◆■久保と板倉には馴染みの会場

今回の試合会場は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンにある『トゥウンナスタジアム』。約3万人を収容可能で、今年3月にはAFC U-23選手権の予選が開催された。久保建英と板倉滉はU-22日本代表の一員として同大会に参加し、マカオ、東ティモール、ミャンマーと対戦。いずれの試合も『トゥウンナスタジアム』で開催され、3戦全勝、21得点無失点という圧倒的な成績で本大会出場権を獲得した。ただ当時は乾季だったため、雨季の終盤である現在とは天候やピッチ条件が全く異なる。突然のスコールでグラウンドが水浸しになったときにどう対応するかは、日本にとって大きなカギとなる。

◆■アジアを熟知する指揮官

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