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米空軍「グローバルホーク」 横田飛行場へ5月から10月まで一時展開

sorae.jp / 2017年4月5日 18時27分


 
防衛省北関東防衛局は、米空軍の無人偵察機「グローバルホーク RQ-4」が5月1日から10月31日まで、横田飛行場へと一時展開されることを発表しました。
 
もともとグアムを拠点に運用されているグローバルホークですが、2014年から日本でローテーション展開を行うことに。また2014年からは三沢飛行場で一時展開が開始されています。さらに、防衛省も青森県の三沢基地に3機の配備を予定しています。
 
そして今回の横田飛行場への一時展開は、米軍三沢飛行場で5月か7月まで滑走路改修工事により滑走路が一時閉鎖されることをうけてのものです。具体的には第9偵察航空団第69偵察航空群第1分遣隊のグローバルホーク5機(ブロック30型が2機、ブロック40型が3機)、地上装置が1基、パイロット及び整備士が約110名展開します。
 
なお、グローバルホークは離着陸は地上装置経由で、十分な高度に達した後は米本土からの操縦で運用されます。
 
Image Credit: Wikimedia Commons
■米空軍グローバルホークの横田飛行場への一時展開(暫定措置)について(2017年3月30日)
http://www.mod.go.jp/rdb/n-kanto/kichi-syuhen/globalhawk.html?utm_source=rss&utm_medium=rss

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