ロケットを応援する「肝付町」から宇宙へ! ウチノウラキモツキ共和国のPR動画が公開
sorae.jp / 2017年5月21日 13時17分
現在JAXAの内之浦宇宙空間観測所が設置されている、鹿児島県肝付(きもつき)町。大隅半島の東側に位置するこの町には1962年に東京大学生産技術研究所の付属施設として観測所が設置され、以降「ロケットの町」として日本の宇宙開発の歴史を支えてきました。
そんな肝付町の宇宙開発をアピールする「きもつき宇宙協議会」の手で、ウチノウラキモツキ共和国のPR動画「ロケットを愛し応援してきた町」が完成し、公開されています。
動画は観測所と肝付町の結びつき、それに地元の方たちの温かい息遣いが伝わってくるような内容に仕上がっていますね。なお、ウチノウラキモツキ共和国とは同じく宇宙開発関連の研究施設がある町(大樹町、相模原市など……)による友好都市のことなんだそうです。
1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げ、それ以来大小400機を超えるロケットを打ち上げてきた内之浦宇宙空間観測所。2003年には「M-Vロケット5号機」により小惑星探査機「はやぶさ」を、そして2016年には「イプシロンロケット2号機」によってジオスペース探査衛星「あらせ」を打ち上げるなど、ロケットとの歩みは着実に続いています。
今後もどんなロケットが肝付町から打ち上げられるのか、楽しみにしたいですね!
Image Credit: きもつき宇宙協議会
■『ロケットを愛し応援してきた町』long ver ウチノウラキモツキ共和国PR動画
[https://www.youtube.com/watch?v=vJdwE-ZCBjs]
この記事に関連するニュース
-
JAXA、だいち4号搭載のH3ロケット3号機を早ければ2024年6月30日に打ち上げ
sorae.jp / 2024年4月27日 7時38分
-
JAXAがH3ロケット3号機の打ち上げを6月30日に決定、先進レーダ衛星「だいち4号」を搭載
マイナビニュース / 2024年4月26日 10時23分
-
H3ロケット3号機、6月30日に打ち上げ 先進レーダー衛星「だいち4号」を搭載
産経ニュース / 2024年4月26日 10時14分
-
ULAがデルタIVヘビーの最終打ち上げに成功 デルタシリーズ運用に幕
sorae.jp / 2024年4月23日 6時24分
-
三浦大知、JAXA「だいち」シリーズ衛星応援アンバサダー就任記念特別対談。東京カメラ機材レンタル株式会社が機材協力
PR TIMES / 2024年4月10日 19時15分
ランキング
-
1ウインナーは切り込みNG?「ずっと間違ってた…」食品メーカーが“おいしさ損ねる三箇条”を伝授
ORICON NEWS / 2024年5月4日 17時30分
-
2スターバックス、8日から“人気フラペチーノ”が復活 「絶対に買いに行く」と意気込む声が続出
Sirabee / 2024年5月3日 4時0分
-
3なぜ「立体駐車場」ではタイヤが“キュルキュル”鳴る?「特殊な床」が原因なの!? 異音には「部品の劣化」の可能性も
くるまのニュース / 2024年5月4日 14時10分
-
4コンビニは「前向き駐車」すべき? なぜ「バック駐車」は推奨されない? “納得の理由”と守らなかった際の「悪影響」とは
くるまのニュース / 2024年5月2日 17時10分
-
5知られざる静岡が誇る蕎麦のチェーン店「そば処 鐘庵」で味わう絶品の桜エビの天ぷら蕎麦とは?
GOTRIP! / 2024年5月5日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください