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木星の「大赤斑」実際に見たらこんな色合い ジュノー観測

sorae.jp / 2017年7月31日 13時41分


 
先日探査機ジュノーが接近観測を行い、その迫力の姿が間近で捉えられた木星の「大赤斑」。そして今回は、その「大赤斑を人の目で見たら、どんな色に見えるのか」という興味深い画像が公開されました。
 
ジュノーは2017年7月10日に、大赤斑から1万4000km上空を通過しました。その際に搭載していた観測機器「JunoCam」で、大赤斑を観測。そして、撮影された生の写真データは一般に公開されました。その画像をBjörn Jónssonさんが利用し、できるだけ人の目での観測に近くなるように再現したのです。
 
2011年8月に打ち上げられ、木星の周回軌道に2016年7月にたどり着いたジュノー。現在は53.5日周期で木星を飛行し、木星に接近するタイミングでこれまでになかった位置での接近観測を行っています。そして、木星の構成やその成り立ちを調査しているのです。
 
ジュノーがミッションを終えるのは、2018年2月。今後の観測で、どんな新しい木星の姿を私達に教えてくれるのでしょうか?
 
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Björn Jónsson
■Wow! This Is What Jupiter’s Great Red Spot Would Look Like to You
https://www.space.com/37658-jupiter-great-red-spot-juno-human-eye-photo.html

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