ソニー「α7R III」が超高画素で捉えた「赤いブルームーン」
sorae.jp / 2018年2月2日 8時49分
ソニーが昨年7月に発表した、超高画素のフルサイズミラーレスカメラ「α7R III」。2018年1月31日に日本全国の天文ファンを沸かせた皆既月食を、天体写真家の沼澤茂美氏が同カメラで捉えました。
WEBサイト「α Universe」にて掲載された今回の写真では、赤銅色に輝く皆既月食の微妙な色の変化を見事に捉えています。皆既月食では地球の朝焼けと夕焼けの光が反射することでこのような色合いになるのですが、なんとも神秘的です。
さらに、こちらの写真では淡く青みがかった領域が確認できます。これは大気圏上層のオゾン層を通過した青みがかった光が月に反射した「ターコイズフリンジ」ではないかと考えられるそうです。
さらに、4K解像度で撮影された皆既月食の動画も公開されています。
ここ最近、一気にプロ向け業界にも広まりつつある印象のある「αシリーズ」。僕的にはまだまだ憧れのカメラですが、いつかα9とGマスターレンズでエアレースを撮影してみたいものです。
Image Credit: ソニー
■α7R IIIで捉えた繊細な「赤いブルームーン」
http://www.sony.jp/ichigan/a-universe/news/189/
(文/塚本直樹)
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