エアバスとアウディら、空飛ぶクルマ&ドローン「Pop.Up Next」コンセプトを公開
sorae.jp / 2018年3月7日 19時28分
2017年3月にエアバスはイタルデザインと共同でドローンが合体する空飛ぶクルマ「Pop.Up」の構想を発表しましたが、ジュネーブオートショーにて両社はアウディと共同で、そのアップデート版コンセプトとなる「Pop.Up Next」を公開しています。
アップデート版とはいえ、その基本的な構造は変わっていません。普通のコンパクトカーの上部に4ローターを搭載したドローンが合体し、空飛ぶクルマとして利用できる、というものです。このようなセパレートタイプなら、多くの企業が考案している「空飛ぶクルマ/空飛ぶタクシー」よりも開発がいくぶん容易……なのかもしれません。
エアバスとイタルデザインにてプロジェクトを担当しているベーン・マーテンス(Bernd Martens)氏は、「Pop.Up Nextは将来、都市部での我々の生活を完全に変えうるビジョンへの展望なのです」と語っています。
エアバスといえば空飛ぶタクシー「ヴァーハナ」や「シティー・エアバス」を開発していますが、将来はこのような空飛ぶクルマやタクシーが都市部を賑わせるのかもしれませんね。
Image Credit: エアバス
■Audi and Airbus work together on a passenger drone/electric car hybrid
[https://electrek.co/2018/03/06/audi-airbus-passenger-drone-electric-car/]
(文/塚本直樹)
この記事に関連するニュース
-
テラドローン、UniflyとAloft Technologiesの3社で国外を対象にした空飛ぶクルマ向け運航管理システムの開発に着手
PR TIMES / 2024年4月26日 13時40分
-
大阪万博の“目玉”「空飛ぶクルマ」が「有人ドローン」に…吉村府知事がイメージ修正の姑息
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月24日 15時3分
-
振動吸収に特化した新素材「複合材サンドイッチプレート」の試作部品を開発 ドローン展示会「Japan Drone 2024」にて初公開
PR TIMES / 2024年4月19日 10時45分
-
テラドローン、世界最大級の無人航空機の展示会『XPONENTIAL 2024』にトークセッションでの登壇決定
PR TIMES / 2024年4月15日 11時15分
-
《空飛ぶクルマ》で変わる「これからのビル」とは?
PR TIMES / 2024年4月10日 16時45分
ランキング
-
1「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
2親を扶養に入れるメリット・デメリットを確認してみよう
マイナビニュース / 2024年5月7日 11時2分
-
3死者をデジタルで復活させる「故人AI」が海外で急速に普及 「悲しみに暮れる人の社会復帰を妨げる」という懸念も
NEWSポストセブン / 2024年5月7日 7時15分
-
4クルマのホイール「アルミ」と「スチール」どっちがいい? 足元を支える“重要パーツ”のメリット・デメリットとは?
くるまのニュース / 2024年5月7日 17時40分
-
5「サプリメント同士」の“のみ合わせ”リスク もっとも注意すべきは「同じような効果のものを何種類ものむ」ケース
NEWSポストセブン / 2024年5月7日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください