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生命が存在するかもしれないエウロパ

sorae.jp / 2018年5月17日 15時9分


 
つい先日、探査機「ガリレオ」の過去観測データの精査から水の噴出の可能性が高まった、木星衛星「エウロパ」。
 
そもそも探査機の名前にもなっているように、エウロパは科学者のガリレオ・ガリレイが1610年に発見しました。直径2000マイル、公転日数は3.5地球日、質量は月の約65%のこの衛星は、厚さ10〜15マイルの氷の殻の下に40〜100マイルの深さの塩分を含む海が存在すると想定されてるのです。
 
なお、画像のエウロパは左側が自然な色で、右側は赤外線などの観測データを組み合わせたものとなっています。
 
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/DLR
■Europa by the Numbers
https://www.nasa.gov/image-feature/europa-by-the-numbers
(塚本直樹)

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