1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 環境・自然・科学

リュウグウの姿、さらにクッキリ 「はやぶさ2」撮影

sorae.jp / 2018年6月19日 17時8分


 
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は、目標とする小惑星「リュウグウ」を330〜240kmの距離から撮影することに成功しました。同探査機のプロジェクトページでは、撮影画像が公開されています。
 
はやぶさ2に搭載されたONC-T(望遠の光学航法カメラ)で6月17日〜18日に撮影されたリュウグウの画像からは、角ばった形状がよりわかりやすく確認できます。またその赤道にはクレーターのような窪みがあるようです。
 

 
一方こちらは、ピクセル間を平滑化し明暗を強調するよう画像処理を行った画像です。
リュウグウの直径は900mと想定され、クレーターのサイズは直径200mを超えるとみられています。そして自転の回転方向は地球と逆で、周期は7時間半ほどだと説明されているのです。
 
Image Credit: JAXA
■330~240kmの距離から見たリュウグウ
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180619je/index.html
(文/塚本直樹)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください