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日本の「旬」をフランスに届けるプロジェクト、ヤマトグループとJALが開始

sorae.jp / 2018年7月23日 15時59分

 
ヤマトグループとJALは、日本の生産者のフランスでの新たな販路拡大、フランスの消費者のより豊かな生活の実現に貢献する為のプロジェクトを開始します。
 
日本の新鮮な農水産品の輸出入手続きから、各種輸配送、現地販売までをトータルでサポートをする事を目的としています。プロジェクトの第一弾として、日本の農水産品の販売およびテストマーケティングを行うアンテナショップ「Le goût du Japon」を、フランスのパリはWorkshop ISSE内に2018年9月上旬開設予定。
 
「Le goût du Japon」は直訳で「日本の味」を意味しており、日本の美味しい食材をフランスに届けることで、消費者のより豊かな生活に貢献したいという意味から名付けられました。
 

 
日本の生産者がフランスで販路を拡大できるよう、ヤマトグループと各種輸送に関する手続きや商品提案をサポート。JALは、日本フランス間の空港輸送や機内誌での宣伝を担当します。
 
また、ヤマトグループはフランス国内最大手のエクスプレス事業者であるクロノポスト社と提携することで、ECで受注した商品をフランスの消費者に直接配送するなど、販路の多様化も検討されています。
 
このプロジェクトによって、日本の生産者が容易にフランスで商品を販売したりテストマーケティングを行うことができ、フランスの消費者は日本の「旬」な食品を新鮮な状態で入手することが可能となります。
 
Image Credit : 日本航空株式会社
■ヤマトグループと日本航空が連携し、日本の新鮮な農水産品を販売するアンテナショップをフランス・パリに開設
http://press.jal.co.jp/ja/release/201807/004804.html
(ヤマグチ)

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