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JAL、米バイオジェット燃料会社へ9億の出資。1号プラントは2020年稼働予定

sorae.jp / 2018年9月20日 16時2分

バイオジェット燃料プラント(イメージ)

JALは、エコフライトの実践などの環境負荷軽減の取り組みの一環として、バイオジェット燃料事業を行う米国カリフォルニアに本社を置くフルスクラムへの出資を発表しました。

JALのバイオジェット燃料の促進は、国際民間航空機関(ICAO)が定める国際航空分野のCO2排出量削減の方針(PDFリンク)に基づいたもの。海外交通・都市開発事業支援機構、丸紅と共同でフルスクラムの株式の一部を取得し、一般廃棄物を燃料としたバイオジェット燃料製造に着手。米国内の空港へ運搬・供給する事業を通じて実用化を推進していきます。

JALの出資分は約9億円。
現在は2020年の運転開始に向けて第1号プラントを建設しています。

 

Image Credit:日本航空株式会社
■JAL、CO2削減に向けたバイオジェット燃料の利用を促進
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000030684.html

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