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マスク氏「スペースXの火星基地は2028年建設が目標」

sorae.jp / 2018年9月25日 19時55分

米スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、火星基地「マーズ・ベース・アルファ(Mars Base Alpha)」の想像図を微修正して公開し、その建設がおそらく2028年になることを明かしています。

スペースXは現在、超大型ロケット「BFR(Big Falcon Rocket)」の開発を進めています。先日発表されたZOZOTOWNを率いる前澤氏の宇宙旅行計画では、上段の宇宙船「BFS」部分にアップデートがくわえられました。そして今回のイラストでも、BFSの可動式のフィンが確認できます。さらに船体に沿うようにして新たなフィンが追加され、よりスペースプレーンらしい姿に調整されているようです。

現時点ではBFRは2019年に小規模なテスト打ち上げ、2020年にテスト打ち上げ、そして2022年と2024年に火星探査ミッションが予定されています。また、前澤氏による月旅行は2023年が目標とされています。

 

Image Credit: スペースX
■Elon Musk(Twitter)
[https://twitter.com/elonmusk/status/1043253619485622272]
(文/塚本直樹)

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