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いて座の超新星爆発した天体。WR124が作り出すM1-67

sorae.jp / 2018年10月1日 20時50分

ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた壮大な宇宙のコラボレーション画像は、中心で輝く「Hen 2-247」またの名を「WR 124」と呼ばれるウォルフ・ライエ星(Wolf–Rayet star)と、それを取り囲む星雲「M1-67」です。

「M1-67」は「Hen 2-247」の超新星爆発によって形成された若い天体。周辺の高温ガスの塊は、時速150,000キロ以上の速度で放出されています。この2つの天体は地球から15,000光年の「いて座」領域に存在し、その形はゆっくりと変化し続けています。

また、ハッブル宇宙望遠鏡に2009年まで取り付けられていたWFPC2による撮影画像では、美しい2つの天体の姿というよりも、空中で激しく爆発した火の玉の様に捉えられていました。

 

Image Credit:ESA / Hubble&NASA
■A cosmic couple
https://spacetelescope.org/images/potw1533a/?utm_source=Twitter&utm_medium=social&utm_campaign=SocialSignIn

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