ANAグループ、航空機の移動・牽引業務の新技術を実験へ
sorae.jp / 2018年10月5日 17時22分
ANAグループは、羽田空港の駐機場において「航空機の移動・牽引業務への新技術活用に向けた実証実験」を開始しました。
この取組は、空港における地上支援業務のSimple & Smart化を目指した一環としたもの。10月上旬からは、整備訓練専用の退役機(ボーイング737-500型機)を使用して、格納庫と駐機場所の間における移動・牽引業務の実証実験を行う予定となります。
移動・牽引業務の実証実験では、リモートコントロール式のドイツmototok社製「Spacer8600」を用いた検証を実施。
運転席がなくリモートコントロール方式を採用していることから「広い視野を確保」「航空機の車輪の向きなどを間近で確認」できるなど、従来方式と比較してより平易に移動・牽引業務を行えることが期待されます。また「Spacer8600」はバッテリー駆動であるため、空港内のCO2削減の貢献やメンテナンス・燃料コストを低減も見込まれています。
Image Credit:ANA
■航空機の移動・牽引業務への新技術活用に向けた実証実験を開始
https://www.ana.co.jp/group/pr/201810/20181004.html
この記事に関連するニュース
-
ジェイキャスエアウェイズ、ATR72-600型機のリース契約に関する意向表明書を締結
PR TIMES / 2024年7月29日 15時15分
-
超パワフルな新型「1人乗りモデル」初公開! “極太トルク”で走る「謎のマシン」の正体は? トヨタL&F「最新モデル」の特徴とは
くるまのニュース / 2024年7月29日 5時50分
-
羽田空港で無人車両実験、人手不足の解消へ一歩 ANAとトヨタ共同開発の自動運転車両を公開
東洋経済オンライン / 2024年7月22日 8時30分
-
「航空機を利用した人身取引防止」に向けた取り組み強化を目指し 「人身取引防止フォーラム」を開催しました
PR TIMES / 2024年7月19日 19時15分
-
企業研究にも活用できるファンブック『航空会社がわかる本 ANA編』を発売 業務内容、運航機材、サービス、ネットワーク、グループ企業情報などを網羅
PR TIMES / 2024年7月16日 14時15分
ランキング
-
1「再訪したい国」日本が世界首位 人気地域に人出集中する傾向
共同通信 / 2024年7月29日 16時51分
-
2日銀の利上げで今後の住宅ローン金利は上昇傾向へ、それでも「変動金利」が有利な理由
マイナビニュース / 2024年7月29日 6時30分
-
3エンジンを冷やす「冷却水」は“水道水”で代用できる? 漏れ「放置」は絶対NG! 経年車で起こるトラブルとは
くるまのニュース / 2024年7月29日 14時50分
-
4扇風機の「電気代」は、エアコンと比べてどれだけ安いんですか?【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年7月29日 20時15分
-
5住民税は何歳から何歳まで払うの?未成年でも払うの?
オールアバウト / 2024年7月29日 20時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください