小型実証衛星1号機「RAPIS-1」電源・通信の確認完了。初期運用フェーズへ
sorae.jp / 2019年1月19日 19時0分
JAXAは、1月18日に打ち上げが行われたイプシロンロケット4号機に搭載された小型実証衛星1号機「RAPIS-1」のクリティカルフェーズを終了したことを発表しました。
クリティカルフェーズとは、ロケットから分離後に電源系や通信系の動作運用チェックを行う期間。「RAPIS-1」は、太陽電池の動作や地上との通信が正常であることが確認され、これから約1ヶ月かけて搭載されている機器のチェックを行うなどの初期運用フェーズに入ると報じています。
また、同じく搭載されていた超小型衛星「MicroDragon」「RISESAT」「ALE-1」、キューブサット「OrigamiSat-1」「Aoba VELOX-IV」「NEXUS」の6機も全て正常に分離したことが確認されています。
Image Credit:JAXA / アクセルスペース
■小型実証衛星1号機(RAPIS-1)のクリティカルフェーズの終了について
http://www.jaxa.jp/press/2019/01/20190119_rapis-1_j.html
この記事に関連するニュース
-
15年前から地球を周回し続けるロケットの一部 アストロスケールの実証衛星が撮影成功
sorae.jp / 2024年4月30日 18時0分
-
JAXA、だいち4号搭載のH3ロケット3号機を早ければ2024年6月30日に打ち上げ
sorae.jp / 2024年4月27日 7時38分
-
アストロスケール、デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が撮影したデブリの画像を公開
マイナビニュース / 2024年4月26日 19時53分
-
2021年にISSから投棄された人工物の一部が大気圏再突入後に米国の民家へ落下
sorae.jp / 2024年4月18日 21時21分
-
超小型衛星「SAKURA」が2024年夏に宇宙へ飛び立ちます
PR TIMES / 2024年4月18日 11時15分
ランキング
-
1「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
2外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応
オールアバウト / 2024年5月7日 18時30分
-
3クルマのホイール「アルミ」と「スチール」どっちがいい? 足元を支える“重要パーツ”のメリット・デメリットとは?
くるまのニュース / 2024年5月7日 17時40分
-
4年収は「130万円」と「140万円」のどちらが損ですか? 夫の扶養に入っていますが、実際の手取りはどのくらいになるでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月6日 4時30分
-
5「サプリメント同士」の“のみ合わせ”リスク もっとも注意すべきは「同じような効果のものを何種類ものむ」ケース
NEWSポストセブン / 2024年5月7日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください